MANAGEMENT

その理念は社員を刺激しているか。

たいていの会社には経営理念がある。

 

理念は上位概念である。

普遍性がいる。

 

ゆえに

抽象的であいまいな言葉になるのだけど

それでは社員の想像力を掻き立てない。

 

とはいえ

「目標」のように具体的で明確な言葉もまた

社員のイマジネーションを刺激しない。

 

 

本来、スローガンというのは

社員の自発的な行動をうながすためにある。

 

活発に発想したり

それぞれが創意工夫を凝らすための

ベースになるべきものでもある。

 

具体的すぎる「目標」を掲げると

そうはならない。

 

抽象的すぎず、具体的すぎず。

 

その中間にあたるくらいの

適度にあいまいな言葉がいい。

 

そのスローガンを聞いた社員たちが

それぞれにちがうことを考えるくらいがいい。

 

十人十色の解釈が創造や革新の源になる。

 

 

秩序をつくりつつ

すこしばかりの混沌もつくりだす。

 

優れたスローガンとは

そういうものであると考えながら

VOICEはいろんな会社の経営理念や

ミッションステートメントの開発をお手伝いしている。

 

2019.08.09