VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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競合コンペは悪しき慣習。

先週、競合コンペの話をいくつかいただきました。
そのうちのいくつかはお断りしました。
お断りしたのは忙しいからではありません。
コンペ主催者の姿勢に疑問を感じたからお断りしました。
なにかコトあるごとにコンペを開く。
そんなクライアントの姿勢が疑問です。
毎度まいど競合させてパートナーをコロコロ変える。
そういう人たちは、本気でいいものをつくる気があるのでしょうか。
毎々コンペをするということは、いつもゼロからスタートするということです。
蓄積がない。いつも基礎も土台もないところから。
オリエンテーション?
わずか1時間で企業のナニを伝えようというのか。
真に自社にふさわしいものを創り上げていくためには、自分たちの理念やヴィジョンやスタイルや戦略をくりかえし伝えていくしかない。
ヴィジョンやスタイルって、長い付き合いのなかでコミュニケーションを積み重ねなければ伝わらないでしょ。その肝心なことを放棄しているにもかかわらず、「当社らしさを表現してください」とか「キャンペーン効果の期待できるアイデアがほしい」というのはおかしい。
コンペをして取引先を変えるのは床屋さんを毎回変えるようなものですね、と誰かが言っていました。なるほど本当にそう思います。
髪を切りにいく。いつもの床屋さんに行くのはなぜか。じぶんの好みや髪質を知っているからでしょう。床屋さんを変えるのは、いくらコミュニケーションをとってもわかってもらえないときか、大胆にイメチェンしたいときです。
そういう理由で開催するコンペなら、ヴォイスはやりたいです。
毎度まいどの競合コンペは不健康な行為です。
だれもよろこばない。だれもしあわせにならない。
慣習などというけれど、それが古い慣習であることに気づかねば。
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