VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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課題のない生物はない。

成功するリーダーは

チームの課題を知っている。

その課題に対して

つねに手を打っている。

課題は次々と現れる。

だからリーダーは休めない。

有能なリーダーほど

課題発見能力が高いから
休む間がない。

課題のないチームは、ない。

なぜなら

チームは生き物だから。

生物は環境の変化に

対応できなければ
死滅する。

環境は変わる。

状況も変わる。

応じて

行動も体制も思考も
変えなくちゃいけない。

変わるための障害になるものが課題である。

課題に取り組むというのは

障害を取り除いて前に進むことだ。

「課題のないチーム」がありえないのは

「変化に対応しなくていい生物」がありえないのと
同じ理屈である。

課題がない、とすれば

それは課題を見つけられていないのだ
と考えるべきだろう。

発見できないだけだ。

すなわち

リーダーとしての能力がないか。
仕事をさぼっているか。

それやりたい。それやるべき。

「やりたいこと」

「やるべきこと」

2つは似ているけれどまったくちがう。

やりたいことを見つけた人。

やるべきことを見つけた人。

どちらの人が成長するか。

「やるべきことを見つけた人」のほうである。

たとえば

入社したての人は
「やりたいこと」がたくさんある。

夢や理想をいっぱい抱えている。

でも、それは成長の動力にはならない。

会社のなかで「やるべきこと」を見つけたとき。

そしてそれを本当に「やりたい」と思ったとき。

そのとき成長スピードは加速しはじめる。

「彼は(彼女は)やるべきことが明確になってきたね」

そんな印象を持てたとき

先輩や上司は
その人の成長をはじめて期待する。

それやらない。

たしかに

アップルの製品のデザインは
シンプルだ。

そのシンプルなデザインが競争優位なのだ、

と話す人がいる。

あたかも、デザイン力で勝っていると。

あるいは、デザイン力がイノベーティブの源泉だと。

そうなのだろうか。

アップルは

シンプルなデザインが
得意なのではない。

製品のコンセプトそのものがシンプルなのだ。

たとえば、

アップルの製品は機能を厳選する。

ユーザーが本当に求めるものしか搭載しない。

アレもコレもできます、ではない。

コレはするでしょ、という機能しか選択しない。

だからデザインは必然的にシンプルになる。

というかミニマムになる。

注目すべきは

製品単体のコンセプトだけではない。

アップルは製品バリエーションもミニマムだ。

アレもコレも開発しないしリリースもしない。

ユーザーが本当に求めているものだと

確信できる製品だけをラインナップする。

あれだけの巨大企業が、である。

やろうと思えばいくらでもやれる企業が、やらない。

徹底している。

アレもコレもできます…

コレもアレもご提供できます…
だから新商品出します新事業やりますではないのだ。

特殊解を提示せよ。

恋愛や経営に正解はない。

広告にもない。

恋愛も経営も広告も

ぜんぶケースバイケースだ。

同一条件、ではない。

「一般解」に対して「特殊解」という。

一般解とは「条件が変わっても変化しない答え」。

特殊解は「条件に応じて変化する答え」。

広告の正解は

時と場合によって変わる。
だから特殊解である。

わたしたちは特殊解を日々こさえている。

経営コンサルタントも同様なのだろう。

時も場合もクライアントもちがうのに

いつも同じパッケージを適用してはいけない。

「よくできた一般解」を投与する。

ドラッカー…松下幸之助いわく…ランチェスターやSWOTの類い。

講釈はよろしいが、

必須なのは「条件に応じた特殊解」である。

ソリューションビジネスを標榜するなら

特殊解を用意せよ、と思う。

コンサルティングビジネスだけではない。

多くの業種がそう。

一般解を知り説くだけで

プロを名乗ってはいけない。
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