VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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正しさが基準。

計算高く生きるのもいいだろう。

でも、算盤をはじく前に

何が正しいかを基準に行動するほうが
大事なのではないか。

豊臣秀吉の中国大返しを史実とすれば

秀吉は織田家の忠臣のなかで
いちばん道徳に忠実だったといえる。

織田信長が明智光秀に殺された。

師の敵を討たねばならない。

そのときの秀吉に、

光秀に勝てるか負けるか
という計算はない。

本能寺の変のあった京都周辺には

織田家の家臣はたくさんいた。

次男の信雄も三男の信孝もいた。

誰もすぐに駆けつけて敵を討とうとしなかった。

みんな形成をうかがい、計算していた。

秀吉だけが動いた。

計算も、戦略も、戦術も、なく。

勝ってもよし。負けてもよかろう。

そんなことより

やるべきことをやらねばならない。

後世の歴史家の一部は

秀吉のしたたかさを唱える。

はたしてそうか。

秀吉は「しめた」と思ったのか。

天下に君臨する千載一遇の好機ととらえ、

したたかに事を進めて光秀をしとめようとしたのか。

そうは思わない。

敵を討たねば。

やるべきことをやらねば。

正しいことを正しくおこなうという

豊臣秀吉の素直さが
あの中国大返しを決行させたのではないか。

頭ではなく心で考える。

正しさにもとづいて行動する。

でなければ、大きな決断はできない。

計算が先立つようでは

大事というものは決行できない。

あなたは小さくて立派な歯車です。

「わたしは組織の歯車のひとつにすぎない」

そうかもしれない。

でも、よく考えてみたら

歯車がひとつ狂っただけで
時計は動かなくなる。

精密につくられた機械ほど

歯車ひとつが重要なのだ。

あなたは歯車ではない、

という慰めはいらない。

あなたは歯車である。

しかし、歯車は重要である。

「まっ、ほんの小さな歯車ですけどね」

そりゃそうだ。

歯車は小さいものだ。

小事は大事だ。

重要だから小さいのだ。

神は細部に宿るというように

小事こそが大きな結果の明暗を分ける。

あなたが狂えば時計は狂う。

精緻で高度なことをやっている組織ほど

あなたという歯車の責務は大きい。

どう負けるかが大事。

勝負の世界は

そりゃ勝ちたい。

でも

たとえ負けたって
それが「納得できる負け」なら
それでいい。

「いや、ダメだろ、負けちゃ」

という人もいるが、

それでも自分は負けてもいいと思う。

ちゃんと負け方を知っているなら、負けてもいい。

勝つか負けるかじゃない。

成功するか失敗するかでもない。

自分が納得できるかできないかだ。

納得するためにはどうすればいいか。

自分の好きなことをやる。

自分の信じる道をとことんやりぬく。

自分の決断に対して

全責任を負ってやりぬくことができれば
たとえ負けても失敗しても納得がいく。

敗北も受け容れることができる。

悔いの残る負けは最悪。

そんなことにならないように

まずは自分の好きなことをやる
という道を選びたい。
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