VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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機先を制する。

事を機先に見る。

事の起こる前に

あらかじめ先を見て
手を打っておく。

事が動き出してから対処すると

事を成すのがむずかしくなる。

よけいなことをやるハメになる。

よくスポーツの世界で

ファインプレーに見えるものは
本当のファインプレーではないという。

野球の名手は

打球のゆくえを予測して
守備位置を変える。

誰もがセンター前に抜けたと思う打球を

あらかじめそこにいた遊撃手が
なんなくさばく。

内野ゴロ。アウト。

派手な美技はない。

しかし、まぎれもなくファインプレー。

事を機先に見たプレーである。

真の名手は打球に対応しない。

仕事をする人も同じ。

対応処理スピード力のある人ほど

一般的には優秀とされているが
それはちがうと思う。

本当に優れた人は

予見して待ち受ける。

機先を制する。

ゆえに処理スピード力はいらない。

その能力を駆使せざるをえない場面をつくらない。

薄っぺらくなる。

何が正解か。

何が不正解か。

若いうちはわからないです。

自分に何が合っているのか。

何が合っていないのか。

それもわからない。

わかるよ、という人も

わかったつもりになっているだけです。
本当のところはわかってない。

若いうちは

やってみなくちゃわからないことが
ほとんどです。

わからないんだから

いま目の前にあることを
遮二無二やってみることです。

やっているうちに

いつか本当にわかります。

何が正解かも。

何が合っているかも。

自分の得意なものも。

自分の好きなものも。

そういうものだから

自分の望むことじゃなくても
すすんでやってみたほうがいい。

しかも全力で。

遮二無二やってみないと

何事も本当のところはわからないです。

他者からの情報を鵜呑みにして

「正しくない」

「これは自分に合ってない」

とか、わかったつもりになるのはよくない。

薄っぺらい人になる。

「あれはそういうことだから」

という薄っぺらい理解や解釈で

なにもかもすませてしまう。

そういうふうにして年齢を重ねていく。

これがいちばんよくない。

量が質をつくる。

質の高い仕事をしている人は

かならず圧倒的な量の仕事をしている。

量を抑えないと

質を高められないというのは
仕事の質が低い人の言いわけとして
よくつかわれる。

量と質は相反しない。

量と質は比例する。

量と質は同時に求められる。

というより

量を求めなければ
質は高くならない。

量が質をつくる。

量はその人の力を

正しく計る物差しになる。

質は虚像だ。

質はごまかせる。

量は真実だ。

量は嘘をつかない。

知恵に対する敬意。

セミナー講師をやっている人が話していた。

セミナーに会社のお金で参加している人は

たいていふんぞり返って話を聴いている。

または居眠りをしている。

一方、自腹で参加している人は

熱心にメモをとりながら話を聴くという。

そういえばむかし

お金を払わないと傲慢になる
と話していた人がいた。

「だから本は自分のお金で買って読みなさい」

借りて読んでも真剣に読まないよ。

身にならないですよ。

傲慢なんだから

本気でそこから何かを得ようという気にならないよね、と。

人はお金を払うことによって

知恵に対する敬意が芽生えてくるものだ。

謙虚に学ぶから得るものが大きい。

払った以上に得るものがある。

だから

本の買いすぎで貧乏になった
という話は聞いたことがない。

行動のほうを信じる。

人から信頼されることは

そんなにかんたんなことではないです。

いくらじょうずな言葉を重ねても

心から信頼されることはないです。

人は言葉を信用しない。

行動を信じる。

その人が何と言っているかではなく

その人がどう行動しているかを
信頼の物差しにします。

なぜなら

口にする言葉は
心とは裏腹なこともあるからです。

対して行動というのは

心のあり方そのものだからです。

責任ある立場にあるあなたに必要なのは行動です。

自分の行動をもって

周囲の信頼を集めなければならない
ということです。

作品をつくろうじゃないか。

わたしたちは

作品をつくっている。

「知ってるよ。広告作品をつくってるんでしょ」

ちがうんです。

デザインや映像という

表現の結果だけが作品ではない。

日々の仕事そのものが作品になりえる。

素敵なあいさつは、それそのものが作品である。

こまやかな気配りは、それ自体が作品になる。

作品は、残る。

それにふれた人の記憶に残る。

こころに記され、憶えられ、伝えられる。

ただの商品やサービスは記憶に残らない。

よい仕事は記憶されて語り継がれる。

会社そのものも、作品になりえる。

売上をつくるのではない。

利益をつくるのでもない。

株式会社ヴォイスという作品をつくる。

人の記憶に残る会社をつくろう。

きょう、新年度がスタートする。

3名の新卒社員が加わる。

わたしたちは

ともに作品をつくることになる。

会社は共同作品である。

あなたは会社に属するのではない。

会社という作品づくりに参加してほしいと願う。

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