VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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ハワイでした。

先週は1週間ほどハワイでした。

連絡がつかなくて心配をおかけしたみなさん、

すみませんでした。

逃亡していたわけではございません(苦笑

撮影したり視察したり商品開発の準備をしたり

雑貨の買い付けに奔走したりと
たいへん充実した1週間でしたが
おかげで帰国後は後ろ髪を引かれっぱなしでした。

今日あたりからようやく正気をとりもどしました。

戦闘モードに入りましたので、またよろしくおねがいします。

知識を売りにしてはいけない。

専門知識をもたない人が

その道のプロより
優れていることがよくある。

広告代理店やメディアの人間より

広告の知識をもたない経営者のほうが
よっぽど広告マンとして有能だったりする。

コンサルティング会社の人間より

マーケティングの知識をもたない経営者のほうが
よっぽどマーケッターとして優秀だったりする。

なぜそういうことになるのか。

知識や情報より大事なものがあるということだ。

原理と方法。

どんな道を極めるときでも

学ぶべきことはこの2つである。

原理を学び、方法を学ぶ。

いくら知識や情報をつめこんでも

原理と方法を知る者には勝てない。

プロは知識を売りにしてはいけない。

情報を武器にするのもよくない。

ソコソコならそれでもいい。

でも、真のプロフェッショナルではない。

プロは、原理と方法を売らなければならない。

原理と方法に対して十分な見識をもって

自分たちのサービスをつくりださねばならない。

知性の正体。

知性とは

自分のおろかさに
他人から指摘される前に
気づくことである。

メモがあった。

上の4行を書きとめている。

かなり古い。

出典さえ定かではない。

おそらく知性というのは

自分の正しさを
言い立てる力ではない。

知識理論を並べられる力でもない。

自分の誤りや不足を認める能力である。

能力、である。

たとえば経営者に必要な能力とは何か。

自社のビジネスモデルの限界を

お客様や市場が反応する前に
気づくことではないか。

それは知性ではないか。

たとえばビジネスパーソンに必要な能力は何か。

自分の知識やスキルのなさに

お客様や上司に指摘される前に気づくことだ。

それも知性だ。

自分で先に気づく能力である。

ちかごろ頑なな若い人が増えている。

自分の正しさばかり言い立てようとして

自分の不足を補おうとしない。

他人に、先に、気づかれている。

だから指摘を受ける。

アドバイスもされる。

それでも改めない。

どうしても自分の正しさを言い立てる。

知性が足りない。

といったら

怒られるだろうか。

パリの雑貨小物の新着です。

フランスパリで買い付けてきた新しい雑貨小物たち。

きょうからフルオブビーンズに並べてあるので
ぜひ見に来てください。

アンティークポストカードやヴィンテージスタンプです。

100年以上前のものもあります。

パリの蚤の市でセレクトしたメンバーが

VOICE EDITIONやフェイスブック『side B』で詳しく紹介しています。

品質というより品位かもね。

品質のよさが伝わっていない。

だから売れない。

たしかに品質はいい。

それでも売れないのは

1)品質がいいのはあたりまえの時代だから

・・・品質だけでは競争優位に立てない

2)品質はいいけど品位がないから

・・・品位に欠けると品質まで低く映る

そういうことではなかろうか。

ちかごろVOICEは

商品ブランドの再構築のオファーを
本当にたくさん頂戴する。

(ぜんぶはお請けできてないのだけど)

その手のお話が多い理由は

品質ではなく品位で勝負すべき時勢だから
ではないだろうか。

「これまでは売れてたんだ」

「商品そのものには自信がある」

商品の抱えている課題は

それぞれ異なるが
つきつめればその商品の品位が問題なのだ
というところにたどりつく。

商品の品位にかぎらない。

商品の売れゆきは企業の品位に大きく影響する。

品質はクライアントがつくる。

品位をつくるのがわたしたちの仕事だ。

媚びないブレない逃げない。

たくさんの人と接するのは

悪いことではない。

でもたくさんの人に

気に入ってもらうのは
相当にむずかしい。

このブログもそう。

見に来てもらった全員の

お気に入りになるのは
至難のわざである。

媚びてもしかたがない。

10人のうちの1人に

気に入ってもらえたらいい。

言い換えると

10人のうち9人に
気に入ってもらえなくても
とくにかまわないということになる。

(そう考えるとすこし気が楽になる)

会社の経営もおなじ。

わたしたちの考え方は

9人に受け容れられなくてもいい。

1人に共感していただけたら

およそ経営は成り立っていく。

10人に媚びるようなスタンスで

経営を維持していくほうがむずかしい。

1人に気に入ってもらう。

そのために必要なのは、媚びないこと。

そして逃げないこと。

絶対条件として

まずわたしたちの哲学や姿勢を
きちんと表明すること。

それを自分たちの旗印として掲げること。

それを我慢づよくやり通すこと。

ブレないこと。

捨てる勇気をもつこと。

旗印を掲げる以上

誰彼問わずに受け容れて
なんでも請け負うわけにはいかなくなる。

自分たちの哲学を表明することは

捨てるべきものを明らかにするということ。

自ら選びとるということ。

これもできるんじゃないか。

多様性は可能性である。

という言葉が
気に入っている。

専門性を追求するより

多様性に可能性を見いだすほうが
おもしろいと思っている。

もちろんVOICEは

広告やデザインや映像の
スペシャリストとして
もっと技術研鑽すべきである。

経営的にも

ひとつの強みに専門特化したほうが
収益をつくりやすいだろう。

それでも

わたしたちは
特化しない
という道をゆきたい。

多様の方角に舵をきりたい。

なぜか。

自分たちの可能性に

ワクワクしていたい。

自分たちの才能を

ひとつのことに
閉じこめたくない。

才能、などと大きく出た。

いいじゃないか。

もとよりVOICEは

たいした者たちではない。

が、

クリエイターという職業は
特別な才がなければ
まっとうできないはずだ。

クリエイターのはしくれならば

そのもっているであろう才を
多方面に向けてみたいのである。

たとえば

広告に閉じるのではなく
広告の外に開いてみたい。

これもできるんじゃないか。

あれも可能なんじゃないか。

試したいのである。

結果、

多様性を身につけられたら
それこそ可能性の翼を
ひろげることにならないか。

というか、楽しくないか。

ワクワクしてしまわないか。

そういう方針である。

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