VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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Desafinado

うちのメンバーには
狭くなってほしくない。

自分の世界に浸かってほしくない。

自分の世界は狭い。

行き過ぎた嗜好は視野を狭くする。

あるいは、交友を狭くする。

選択肢を狭める。

行動範囲を狭める。

「だって自分はこれが好きなんだから」

知らないうちに狭くなる。

とらわれる。

行き過ぎた想いは宗教になる。

宗教がしたいの?

と問えばNOという。

でも、それは一種の宗教なのだ。

他のものは許せない。

自分らしく生きることと

なにかにとらわれることは
まったくちがう。

で、思いついたのが、こんな選曲。

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Desafinado / Ella Fitzgerald

ジャズ界の歌姫エラが

ボサノバのスタンダードナンバーを歌う。

「ボサノバ?いいじゃない」

ハンカチを片手に歌う姿が愛らしい。

アントニオ・カルロス・ジョビンの曲ですよね。

Desafinado(ディサフィナード)は「調子はずれ」の意だそうです。

週末は大阪・京都へ。

視察。

いくつかの案件のために

あちこち調べてきた。

途中、司馬遼太郎記念館に寄った。

すごいですね。

6万冊の蔵書ですよ。

展示室の大書架には

そのうちの
2万冊余りの本が
高さ11mの壁面いっぱいに
並んでいた。

その圧倒的な

知を前にして
(なんでかわからないけど)
おもわず涙が出た。

司馬遼太郎さんの書斎は庭から望める。

この仕事をはじめてからずっと

司馬遼太郎さんの仕事にあこがれてきた。

文章も真似た。

司馬さんになりきってやったら

仕事がたくさん入ってくるようになった。

司馬さんのように

書けるわけはないのだけど、
良きものを手本にすることで
(レベルはともかく)
ライティングの礎ができた。

現役プロレスラーがタテマチ大学に!?

9月3日(金)のタテマチ大学は
なんとプロレスラーの大森隆男選手の授業。

この方ですが、

金沢では

この方です(!?)

そもそも大森さんが

金沢にお住まいだということは
あまり知られていない様子。

プロレス好きな人いわく

あの「リングの紳士王」がトーク授業なんて
奇跡的…とのこと。

事前にお逢いしたスタッフによると

リングネームのとおり
とても温和でジェントルマンな方だそう。

そのへん

タテマチ大学の学級日誌に詳しいので
ぜひご一読ください。

楽しいのはどっちか。

他の人に
勝ってるか
負けてるか。

そんなのどうでもいい。

自分と他人のあいだに

定規を置いて測ったところで、
得られるものなど
たかがしれている。

優越感。劣等感。

そんなものを手にして

いったい何になるのか。

あせって、おごって、ねたんで、うぬぼれて。

不必要なことに

精力や神経をつかうのが
オチ。

比べてどうするんだ、という話。

ライバルがいるからがんばれるというが、

ライバルがいなかったらがんばれないような
そういう自分をめざしちゃいけない。

他人を気にするより

自分を伸ばすことのほうが
何千倍も楽しい。

楽しいことをやっていれば

人間も会社も
おのずと元気になる。

元気の源は

他社にも他人にもない。

自社にある。自分にある。

で、元気を出したいときに聴く1曲。

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1,000 Times / Tahiti 80

きょうは小松市へ物件視察。

小松駅前の商店街を
めぐってきた。

この界隈には

昔ながらの町家が
たくさんある。

その町家が破壊されている。

行政として

町家を保存する動きはあるが、
体裁だけを残そうとしている。

わかりやすくいえば、

外観は町家風情のままだけど
中はフローリングとか。

外にガレージを組みこんだり

玄関ドアを備えつけてみたり。

利便性を追求すると

町家はとたんに歳月を失う。

誰もがわかっていることだが、

誰もがそれをやってしまう。

「より便利であれ」

現代人の欲求は

じつにいろいろなものを
消失させている。

それにしても

暑い視察だった。

小松市は金沢市よりも暑いんですね。

長くて暑い夏の1曲。

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Long Hot Summer/The Style Council

ひさしぶりだけど

いま聴くと
いっそうカッコイイ。

会宝産業の元気ライスプロジェクト。

ことしの春から

ブランディングをお手伝いしている
会宝産業はつくづくおもしろい。

このすばらしい会社の魅力が

100だとしたら
いまは20くらいしか
世のなかに伝わってない気がする。

20が…60…100になるように

どうしたものかと考えた結果、
「元気ライスプロジェクト」
という企画をやることになった。

プロジェクトの説明は

下のポスターを
ご覧いただくのが早いかも。

あらためて整理すると、

①元気な笑顔の写真を募集する。

②集まった写真をお米に換算。(写真1枚でお米1000粒)
③お米を発展途上国へ送る。

写真1枚で参加できるボランティア活動。

お米の送り先は

まずはバングラディッシュになるようです。

集まった写真は

こんな感じで
どんどんホームページに掲載。

5月からスタートして

すでに1000人分を突破。

スペシャルサイト「WE ARE GENKI MAKER !」

heavy rotation

iPodの再生回数が
いつのまにか
1000回を超えていた。

そんなヘビーローテーションの曲や

アルバムやアーティストって
みなさんありますか?

じぶんは

昨晩 iTuneを見たら
3アーティストが
再生1000回超えになってました。

そのうちのひとつが

miyauchi yuri
というアーティスト。

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今年リリースの新譜からのプロモビデオ。

ビデオの感じもいいですけど

アルバムの曲たちは
ぜんぶとても素敵です。

以前ライブも

観に行きましたが
よかったです。

ちなみに

クリエイティブセミナーのときとかも
miyauchi yuri を
BGMにつかってます。

いつもメンバーズブログが楽しそうなので

メンバーズブログみたいに書いてみた。

700冊の文庫本の結末。

先月下旬。

メンバーが持ち寄った

文庫本が社内に集められた。

約700冊。

その成果が下の広告。

金沢の雑誌「金澤」の裏表紙。

設立以来

ブランディングを
担当させてもらっている
株式会社家元(金沢市)の広告。

社長の羽田さんと

きょうもお逢いさせてもらったが
設立2年目にして
とても順調な歩みの様子。

いいものは

やたら広告せずとも
よろしい。

家元はその好例。

質実剛健な家づくり。

虚像のような住宅が

軽薄なコマーシャルとともに
氾濫する時世にあって
株式会社家元の真摯さには感服する。

お手本にすべきことが多分にある。

我々が受信しているもの。

いまの時代は
いろんなものがある。

だから

選ぶことが
ポイントになる。

選択肢が増えることは

豊かさの証明とされてきた。

が、

現代に生きるわたしたちは

選択肢が多いことに
むしろ苦しめられている。

本物があれば

偽物もある。

贋作もあるし

虚像もある。

そういうものを

見極めるのが
困難な時代になっている。

困窮しているから

わたしたちは
メディアに依存する。

メディアがつくった

流行や虚像をつかんで
選びとった気になっている。

なにが正解で

なにが真実かを決めるのは
メディアではない。

本人だ。

自分自身の価値観まで

メディアにつくってもらうという
おかしなことになっている。

わたしたちが

メディアから受信しているのは
じつは情報ではない。

principle

頑固さが、鼻につく。

プリンシプル

といえば
白洲次郎を連想する。

principleは

どう訳せばいいのか。

辞書には

原理・原則とある。

主義、信条ともある。

しっくりこない。

白洲次郎に訊ねてみたいが、

「なんと訳してよいか知らない」

と、自著『プリンシプルのない日本』で

断りを入れている。

正義、ではないか。

白洲次郎の有名なエピソードに

GHQのマッカーサーとの交渉がある。

敗戦後の占領下にある日本。

卑屈な官僚や政治家たちにあって

筋の通らないことに対しては
一歩もゆずらなかった。

頑固なヤツだと噂されたが、

そのプリンシプルな態度は
ただの頑固では片づけられない。

白洲次郎の頑なさには

品格のようなものがある。

頑固な人はたくさんいる。

その頑固さのなかに

品位を醸す人は
そうやすやすとは現れない。

プリンシプルという言葉は

ちゃんと生きよう、
という気もちにさせてくれる。
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