VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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2009年12月
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必然。

「きみは、あなた自身を創造していると思いなさい。」
岡本太郎さんのことばがある。
人間は1日1日つくられていく。
自分も創造の過程にある、と思いたい。
恥ずかしげもなく言わせてもらえば、
自分は、自分の可能性を信じている。
信じているから
VOICEをやっている。
将来に自信がなければ
人を雇用するなんて
大それたことはできない。
お客さまから仕事をあずかるなんて
大そうなことはできない。
現在の自分じゃ困難なことも
将来の自分ならできるはずだ。
今年の自分じゃ力不足でも
来年の自分ならできるだろう。
現在と過去に起こった事象は
すべて未来に向けた必然だと思っている。
人との出逢いも、見聞も、体験も。
ぜんぶ偶然ではなく必然。
今年出逢ったすべての人は
出逢うべくして出逢った人たちだ。
今年、出逢わなければよかった人はいない。
今年、経験しなければよかった出来事はない。
今年のすべてが未来につながっている。
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SPINOFF VOICE×DIORAMA 3

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冬の海岸に行ってきました。
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Chirihama Nagisa Driveway 2009.12
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ことし読んだ本ベストテン2009

ことしもやりなさい、
とのことなので
夜明けとともに10冊選んで
写真撮ってコメント書きましたよ。
(クリスマスだってゆーのに…)
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「思考の整理学」
外山滋比呂著
聞けば東大と京大で今年いちばん読まれた本らしい。わかる、わかる。読み物としてもおもしろいし、へぇーとうなずく話だらけ。むずかしくなりがちなテーマをわかりやすく解いてもらって、とっても勉強になりました。自分は一気に読破せず、折にふれて各章ごとに読んだ。一冊だけ選ぶなら今年はこれ。
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「選ばれるプロフェッショナル」
ジャグディッシュ・N・シース/アンドリュー・ソーベル著
題目は“選ばれるプロフェッショナル”だが、“顧客から信頼されるプロフェッショナル”と言いかえてもいい。プロとして何をしなくちゃいけないか。信頼に値する仕事とはどういうものか。とても丁寧に教えてもらった感じ。あとは自分がこれをどう実践していくか。自分はまだまだだなぁと思えた一冊。
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「第5の競争軸」
ピーターD.ピーダーセン著
「環境問題は慈善活動で取り組むことではない」。著書の講演を聴いて、その場で本書を購入した。タイトルの“第5の競争軸”とは、ビジネスの新ルールを指す。グリーン・イノベーション。わたしたちは経済の発展原理が変わる瞬間に遭遇する世代。VOICEも生き方を転換せねばならない。間違いなく。
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「環境と欲望」
小林武史+AP BANG!著
AP BANG!の東京環境会議から生まれた本。なにせタイトルに惹きつけられる。いろんなアーティストやクリエーターの環境に対する考えが綴られているのだけど、自分が刺さったのは序章にある一文。「我慢だけで世界を変えていくのは無理」。この小林武史さんの一言にひっぱられて読み走った。
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「マーケティング・アンビジョン思考」
嶋口充輝他著 角川書店
6~7年前に読んだ『柔らかい企業戦略』という本がすごくためになったので、続編となる本書も購読。「マーケティングの使命は夢を売ること」という題目の章がある。「21世紀のマーケティングには崇高な役割がある」という一節に大賛成!というか、あらためて勉強させられました。
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「面白法人カヤック会社案内」
柳沢大輔著
単なる奇異な会社かと思いきや、真摯に経営を考えた末のさまざまなアプローチが素敵。経営理念の大切さをとても痛感しているからこそ、とても平たい言葉で自分たちのアイデンティティを綴っている。有名な「給料はサイコロで決める」もナルホドこういうことだったのかと。VOICEには採用しないけど(笑)。
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「ユニクロ思考術」
柳井 正監修 
合理的で挑戦的。ファーストリテイリングの柳井社長の考え方が好き。この本には昨今のユニクロのプロジェクトに関わった社内外の人たちの話が載っている。柳井社長の著書はさんざん読んできたので、今回は周辺の人たちの話にふれることができて勉強になった。本質。超合理性。ベーシックを発明する。
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「広告も変わったねぇ。」
天野祐吉著
マス広告万能の時代からWeb主軸の時代へ。「広告は変わったが、“評判をつくる”という広告の役割は、江戸時代中期から現代まで一貫して変わらない」。けっきょくWebで何をやりたいかというと、評判をつくってクチコミをつくりたいわけで。アドバタイジングはやっぱり面白い。ときに広告批評の廃刊はやっぱりツライ。
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「無趣味のすすめ」
村上龍著
著者のエッセイはバイブル。自分はよく「考える頻度と深度が大事」とメンバーに言うけれど、著書の考える頻度と深度は多勢を圧倒する。時代の気分を吸いながら、本質を見抜いていく。時世はいつも著書を追走する。その様子をここ10年くらいずっと目の当たりにしてきた。VOICEの課題図書にもした。
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「MAKING TRUCK」
TRUCK FURNITURE著
大阪の店舗に視察に行った。とたんにファンになって、テーブルとベンチとスツールと本書を購入した。しかしこの素敵さはナンなのだろう?帰りの電車で本書を読んで、ちょっとだけ分かった(気になっている)。業態も職種も違うけれど、自分たちの仕事もこうでなくっちゃ!と思った。楽しもう!
この1年で考え方が
大きく変わった。
180度とはいわないけど
120度くらい変わった気がする。
その思考の変化を促してくれた10冊。
出逢えて助かった。
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景気なんかどうでもいい。

来年の景気回復はあるか。
わからない。
唯一わかっていることはひとつ。
これから景気がよくなっても
国民すべてが等しく
その恩恵を受けることはない。
いま日本が
抱えている問題を
見ればわかる。
税制の問題も。
年金や医療費の問題も。
特殊法人系の問題も。
これらの問題に対しては
正しい解決策も
誤った施策もない。
けっきょくは
だれの利益を優先するのか
ということに尽きる。
もう日本はかつてのように
ほぼずべての国民に
富を配分することはできない。
なにを言いたいのか。
景気なんかどうでもいい、
政治なんかどう転んでもいい、
と思える何かを持つことが
大事なのではないか。
景気が悪いから具合が悪い。
政治がこうだから調子もこうだ。
そういう類のものは、もう、危うすぎる。
自分のまわりには
この1年のうちに会社をつくり
事業を立ち上げた起業家が数人いる。
この経済情勢で起業した彼らは
景気も政治も関係なかった。
景気なんかどうでもいい
という何かをもっているか、
あるいはその何かをつくろうとしている。
すごいな、と思う。
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あの金森先生がやって来た。

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金森 俊朗先生(北陸学院大学人間総合学部幼児児童教育学科教授)
「命の先生!授業でニワトリを殺して食べたんですって!?」
NHK特番で日本中が大絶賛!情操教育の最高峰の“命の授業”
NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス 四年一組命の授業」の
あの金森先生が2009年の授業のオオトリを務めてくれました。
感動的ですらあった授業の詳細は
タテマチ大学学級日誌で。
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コーラマン。

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everyday cola man
VOICE HYAKKEIへのアップを狙ったが、
ボツ作のためVLOGにエントリー。
彼のここ数年のめざましい体形変化は、
コーラマンだからです。
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総括の季節。

事業とは、
利益をつくることではない。
価値をつくること。
それがVOICEの
設立以来の一貫した考え方。
この考え方が
正解か不正解かは
分からない。
分からないけど構わない。
一般論に興味はない。
この9年、
もしも利益にどん欲になっていたら、
VOICEはとっくに
消え失せていたかもしれない。
いや、
もっと大きな会社に
なっていたかもしれない。
分からない。
分からないけど構わない。
規模の大小に興味はない。
わたしたちの興味は
楽しいか楽しくないかであり、
正しいか正しくないかであり、
胸を張れるか張れないかであり。
誰かのためになっているかであり、
世の中の役に立っているかであり。
でなければ今年、
タテマチ大学なんてやっていない。
12月。
総括の季節。
「ことしもブレずにやってきました」
偉そうに語れる身分じゃないが、
それだけはちょっと胸を張って言える。
わたしたちの能力は高くない。
その高くないものを考え方でカバーする。
その考え方すら正否はあやしいが、
どうあれブレずにやっていれば
個性は象られてゆくものだ。
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年賀状。

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ことしもウチの年賀状の制作に
尋常じゃない時間と
コストを割いている……。
この執着ぶりは
もはや変態的ですらある。
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創造性=偶然性=意外性。

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昼食をとりながらの
リーダーズミーティングを
毎週やっている。
きょうはその日だった。
ミーティングくらい
社内で手早くやればいいのだが、
あえて移動して外で食事をとることに
意味を感じている。
非効率な時間をあえてつくりだす。
ムリ・ムダ・ムラを意図的につくりだし、
偶然が産まれやすい状況をつくる。
そのコツが
最近やっとつかめてきた。
効率主義の中からは
必然しか生まれない。
必然。
つまり、想定内なのだ。
日常業務のなかでも
「もっとおしゃべりしなさい」
とよく口にする。
ムダなおしゃべりから産まれる偶然性は
わたしたちの仕事においては
ものすごく貴重なので。
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創造性を
言い換えると
偶然性あるいは意外性。
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スピード主義のあやまち。

ゆっくり話す。
最近はこれをこころがけている。
(お気づきの人もいるかもしれないが)
正確にいうと、
ゆったり対応するようにしている。
とりわけ相手が急いていたら
会話を落ちつかせるために
わざとゆったり話す。
速くコトを済ませようとして
早口でしゃべると
相手の理解を鈍らせる。
相手の理解が鈍れば
けっきょくコトは遅延する。
焦りからは何も生まれない。
早口で伝達するのと
ゆったり伝達するのでは
数十秒くらいしか違わない。
そのわずか数十秒を稼ごうとして
けっきょく数時間・数日間のロスが
生まれたりもする。
ゆっくりしゃべる。
ゆったり対応する。
つまり、相手に充分に理解してもらう。
あるいは、お互いしっかり共有しあう。
そのうえでコトに取り組む。
これが確実にいちばん速い。
相手の理解力不足をけなす前に、
自分の性急さをあらためたほうがいい。
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