VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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日経新聞の北陸経済欄。

きょうの日経新聞。
北陸経済のページに
VOICEの名前が載っています。
090128.jpg
ひそかに準備してきた計画が
新聞紙上に登場しました。
金沢市の竪町商店街に拠点を構えて
NPOの活動を3月からはじめます。
北陸のみなさま、
詳しくは新聞をご覧ください。
詳細インフォメーションは
ヴォイスサイトやブログで
追ってさせていただきますが、
まずはみなさんどうぞよろしくお願いします!

ヴォイパチせんせい。

「V8」こと「ヴォイパチせんせい」
以前より見やすくなりました。
つくった当時は
毎日更新企画だったので
カレンダー型のページでした。
ずっと放置していましたが
今回ようやくリニューアル。
(遅すぎ?)
「V8」に興じていたのは4~5年前。
写っているオフィスも前の場所ですし。
恥ずかしいので
わざわざ新調するのも
迷いましたが、
けっこうV8ファンの方は多いんです。
V8.jpg
新連載は協議中です。

話すことはいいことなんだなぁ。

充実感には
「構築系」と「発散系」がある。
モノをつくることで味わう
充実感は「構築系」。
カラオケやショッピングで得る
充実感は「発散系」。
発散して得る充実感のほうは
ときどき空しさが残る。
なぜか。
発散系には達成するよろこびがない。
モノづくりのような達成感がない。
おしゃべりすることは発散系だ。
ただし、
なんらかの答えを
導き出そうとする会話は
構築系でもある。
答えをさがして話しあう。
なにかの意味を見つけるために語りあう。
そうなったら
話すことは構築系と発散系の
両翼を担いはじめる。
達成するよろこびも味わえるから
充実感がぐんと増す。
会議の席でも
お酒の席でも
意味のある会話をしている時間は
充実感が大きくて愉しい。
今回のブログには参考図書があります。
atamagaiitoha.jpg
『「頭がいい」とは文脈力である。』 斎藤孝(著)角川書店

自店をメディアだと考える。

nouka090122.jpg
↑新作写真の一部はこちらのNo.94でご覧いただけます。
去年あたりから
店舗デザインや空間デザインの
当社実績が急増した。
これは広告戦略のシフトによる。
既成メディアの
効き目が悪くなった。
なのに
従来と同じやり方で
広告を展開するわけにはいかない。
自店をメディア化する。
それがじつは
いちばん効率的で
効果的なやり方である、
と言い切れるケースが多々ある。
そこに我々もお客さんも気づいた。
再確認して確信したのが昨年だった。
そろそろ店舗・空間デザイン系の
実績集を編んでもいいくらい
いろいろやらせてもらっている。

マメ。

VOICEサイトの
トップページビジュアルを新調。
今回は看板シリーズの1コマ。
nouka0901211.jpg
金沢市の杜の里・田上エリアの
いたるところに看板を設置。
十数ヶ所に
その立地でしか成立しないコピーを
さまざま展開中。
界隈を通っていると
いくつも発見できるはずです。
VOICEサイトでも
第1弾をこちらにアップ。
第2弾~3弾も後日アップ予定。
nouka0901212.jpg
こちらは、こちらでご覧いただけます。

今回のそれは我々の価値観を変える。

好況のあとの不況なのか。
好景気がつづいたから
いま不景気になったのか。
循環サイクルではないだろう。
これは歴史の大きな変わり目だろう。
なんの変わり目か。
企業の価値観の変わり目ではないか。
サブプライムローンが、
リーマンブラザーズが、
破綻した。
いや、いま何が破綻したのかといえば
“お金という利益だけを追求する企業活動”が
破綻した。
金銭的利益だけを優先する企業は
もう立ちゆけませんよ。
今回の経済危機は
そんなメッセージを発している。
「はっ??なぜ営利団体の企業が利益最優先じゃダメなの!?」
そういう思考自体が古いものになっていく。
企業の価値観は
今回を機に
がらりと変わっていく。
というか
変わらなければいけない。
存続できない。
「金こそすべて」
といわんばかりの活動は、
もう社会がゆるしてくれない。
企業だけじゃない。
個人も戒められる。
自分の利益のみを考える生き方は
まったく通用しなくなる。
そういう時代の幕開けではないか。

すべての仕事は作品になる。

「よい仕事をしよう」
ではない。
「よい仕事を残そう」
幸いわたしたちの仕事は
かたちとして残る。
建築物や書物や絵画ほど
長く残るものではないが、
わたしたちの仕事は
この世にたしかに残すことができる。
いや、我々の仕事だけではないだろう。
全業種。全職種。
ホテルマン。会計士。料理人。運送業者。看護師。秘書。カーディーラー。
保育士。役所事務。商社の営業。コンビニの店員。銀行員。製造技術者。
教職員。インストラクター。美容師。総務人事担当者。冠婚葬祭スタッフ。
すべての仕事は残すことができる。
だれかの記憶に残すことができる。
だれかに影響をあたえる。
だれかによろこびをあたえる。
だれかの生活を変える。
だれかの模範になる。
よい仕事は、そうしてだれかの記憶に宿る。
よって、すべての仕事は作品になりえる。
よい仕事を残そう。
名作と語り継がれるような仕事を残そう。

お昼を食べながら話したこと。

「んっ?ちがいますよ。“無から有を生みだす仕事”とか。よくそういう言いかたをしますけど。ぼくらの仕事って無からは生みださないです。何にも無いところからポンッと出てきたり発想したりするんじゃなくて、すでに有るものがアイデアの起点になる。そうそうそうそう。えーっと、ほら、あそこ、サラリーマンが歩いてるでしょ。上司に怒られたのか、仕事がツマラナイのか、わかんないけどなんか冴えない感じに見えるでしょ。ぼくらは、たとえばアレに反応するんです。あのサラリーマンのくたびれた様子を目にしてアイデアとかを思いつく。条件反射ですね。そうそう、カンカァーンって反射する。すでに有るモノやコトやヒトに反応する。それがアイデアの起点。
反応のしかた。というか条件反射の“反射”のしかたは人それぞれですよね。それがオリジナリティ。十人が同じモノを見てもみんな同じふうには反応しないでしょ。うん。十通りですよ、反射のしかたは。おもしろいですよね。人によってどう反射するか。ふだんアイデアを持ち寄るときでも、うちのメンバーが何を見て、何に反射してその企画が生まれたのか気になります。はい?うん、そう、そんな感じです。いいアイデアも悪いアイデアもあるんだけど、その人が何を見てどんな条件反射をしたのか、ってところは共通して興味深いですよね。ときどき、ナニ見てどんな反射してんねん、それ!みたいな。
あっ、トマト食べます?
って言ってもね。自分なんかがアイデアの出し方とか語るのはおこがましいんですけど。ナンだけどトップクリエイターと呼ばれる人のアイデアの出し方も、たぶんそんな感じなんじゃないかなと思うんですよ。聞いてみなくちゃわからないですけど。ただ“無から有を生みだす仕事”ですか?って質問したら、ちがうって言うんじゃないかなぁ。なにかしら有るものに刺激されて生まれるんじゃないか、って答えになる気がするんですよ。ってことは、トップクリエイターは条件反射がすごい人、なんじゃないか。というのが自分の推察なんですけどね。うん、で、そういう能力というか、条件反射力ってどういうふうに磨くのかとなると、もちろんわからないですけど。…………………××××。そうそう。………×××。ですよね。やっぱりそこにヒントがある気がしてるんで、自分もふくめたウチのメンバーの反射神経にはけっこう着目しますよね。自分なりに。」

質問する人は速い。

聴くことは上手。
訊くことは下手。
たとえば講義がある。
講師の話はちゃんと聴く。
だけど「質問はありますか?」
と投げられたら誰も訊かない。
聴くけど、訊かない。
分からないことがある。
なのに訊かない。
大きな損失だと思う。
訊けばすぐに前へ進めるのに
訊かずに何時間も立ち止まっている。
訊かないばっかりに
何ヶ月も立ちすくむことにもなる。
「質問する前に自分で考えなさい」
そうかもしれないが、コトによる。
何ゴトも自分で考えるべき、
とはかぎらない。
そのコトについて訊くチャンスは
そのときだけかもしれない。

2008年の漢字といえば?

『変』。
「じゃぁ、ひとりひとりの2008年の漢字は?」
年初にやった研修。
メンバー全員が
漢字1文字を題材に
スピーチをした。
『試』『支』『一』『途』『改』とか。
『失』『敗』なんていうのもあった。
自分はオブザーバーだったので
やらなかったんだけど、
いちおう考えてた。
自分の2008年は『公』だった。
「なんのためにVOICEをやってんの?」
去年はそれをよく考えていた。
2008年に思った答えはこう。
VOICEやDIORAMAは民間企業なんだけど、
会社は誰のものかというと
自分のものでも社員のものでもない。
じつは公(社会)のものだ!
そう考えたら
いろんなことがスッキリした。
会社をやっている意味もそうだし、
あたらしい課題も見えた。
で、自分はぜんぜんダメだなぁ、
という気になった。
つまり、もっとがんばらなくちゃいけない!
そう思えるテーマができた。
自分は心のどこかで
VOICE歴8年間の自分に
まぁまぁ満足していたフシがあった。
気づかなかったらヤバかった。
だから2008年の漢字は『公』。
自分的にはそれほど大きな発見だった。
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