VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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2008年12月
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VOICEはVOICEのためにではなく。

自分さえよければいい、
という考えが
どんなにみっともないか。
それに気づいた1年だった。
VOICEは
VOICEのために
生きているのではない。
「石川県でデザインの仕事がしたい」
たとえばそんな希望をもっている
未来のクリエーターのために生きている。
媚びを売らない。
長いものに巻かれない。
旧いものに寄りかからない。
それをやったらラクだけど、
未来のクリエーターのために
それはやらない。
カッコ悪い業界になっていく。
自分たちの利益だけでいいなら
VOICEはこんなやり方をしていない。
もっとかしこくやっている。
2008年は生き方が定まった1年だった。
もともとブランドステートメント
書いていたことだが、
あらためて覚悟を強くした。
このポジティブな2008年は、
もとよりVOICEを応援してくれた
みなさんのおかげです。
どうもありがとうございました。

ブランディング講義。

昨日は
とある大学で
ブランディングの講義を。
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先生方に講義をする
などという
恐れ多い仕事で緊張。
しかしながら
2008年をいい仕事で
締めくくれた。
うれしかった。
そしてきょうは
VOICEとDIORAMAの
2008年最終日。
年末恒例みんなで温泉に行ってきます!

チャ道。

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VOICE LOVES バルバワークスさんの
ストアコンセプトをまとめた小冊子。
こちらにアップ。
チャ道?
一期二会?
この言葉の真意が知りたい方は
お店のほうで
「コンセプトブックください」
と言ってみてください。

水に浮く油のように。

世の中、
コスト削減で
広告を控えている。
ならば、
いま広告をやれば、
目立つ。
みんな冬眠をきめこんでいる間に、
ひとり元気に踊ればいい。
突出するのはたやすい。
こんな絶好機はめったにない。
世界的な大富豪の言葉に
「成功の秘訣?水に浮く油であることだ」
というのがあったと思う。
他と同じことをしていたら
どこまでいっても平凡に終わる。
景気がいいから踊る。
不景気だから眠る。
それはみんなが思いつくことだから
水に浮く油にはなれない。

ことし読んだ本ベストテン2008

2008年もやってみます!
「ことし読んだ本ベストテン」
2006年はこちら
2007年はこちら
選定基準は例年と同じく。
ページを折ったり
線を引いたりした量で選定。
「ブログは10分で書く」のルールも
この企画時だけは無視。
それでは!
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「日本でいちばん大切にしたい会社」 坂本光司(著)あさ出版
ビジネス書を読んで泣きそうになったのは
この本がはじめてかもしれない。
「会社ってこういうものなんだ」と再認識した。
「会社をやっててよかった」「もっとがんばろう」と思った。
まるで日本版『ビジョナリー・カンパニー』のような。
数年前に『ビジョナリー~』を読んだときと同じくらいシビれた。
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「経営の美学~日本企業の新しい型と理を求めて~」
野中郁次郎・嶋口充輝/価値創造フォーラム21(編)日本経済新聞出版社

むずかしそうな字づらの本なので
飛び飛びにページを読みすすめた。
すると、飛び飛びにめくったすべてのページに
線を引きたくなる見解や指南があった。
折り目をつけたページ数2008年ナンバーワン書籍。
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「佐藤可士和の超整理術」 佐藤可士和(著)日本経済新聞出版社
いちいち役に立った。勉強になった。
著者はなぜ“時の人”なのか。
その理由というかヒントがわかった気になった。
文字どおり“わかった気”になっているだけかもしれないが。
ことし「買った甲斐があった」といちばん思えた一冊。
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「サステナビリティ」 アンドリュー・ザビッツ/カール・ウェーバー(著)アスペスト
本物の“持続可能企業”は慈善団体に寄付する必要はない。
企業収益と公益が一致するポジションでビジネスを進めていく。
こむずかしいけど、そういうことがすごく理解できたので
VOICEは来年“ある企画”をやることになった。
この本がレシピを書いてくれた。“ある企画”は来年3月スタート。
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「概論ソーシャル・ベンチャー」 神座保彦(著)ファーストプレス
ビジネスにもトレンドがあると思う。
たとえばサッカーの戦術がモダンか否かを語られるように。
サッカーの2008年のトレンドは
ユーロを戦ったスペイン代表やロシア代表に学んだ。
2008年のビジネスのトレンドはこの本から学んだ(つもり)。
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「広告営業力」 広告営業力製作チーム(編)誠文堂新光社
広告クリエーターのスター本は数あれど、
広告営業のスター本はなかなかお目にかかれなかった。
すごいクリエイティブエージェンシーには
すごいアカウントプランナーやプロデューサーがいる。
いまやVOICEにおける自分の立ち位置は
この本に登場する人たちのようでなければ。
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「好かれる方法」 矢島尚田(著)新潮新書
副題は「戦略的PRの発想」。
PRに関して理解を深めたいと思って
春先に複数の本に目を通した中からコレを選定。
いまさらだけど本書を読んで少しPRのことがわかった。
そのとき抱えていた仕事に活かせた、
という点からも本書をピックアップ。
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「孫正義語録」 孫氏の兵法製作委員会(著)ぴあ
もう、大ファンですから。
スポーツ選手を応援するように応援している。
自分なんかとは度胸も器量も比べものにならない。
だから、いちファンがスターを観るように、観てしまう。
学ぶべきことが多い、というのもなんかおこがましい。
つくづくすごいなぁと思いながら眺めた一冊。
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「勝間式 利益の方程式」 勝間和代(著)東洋経済新報社
ベタですみません。
でも、売れているのには理由があるわけで。
読んでみたらやっぱり勉強になった。
著者のものの見方というか、考えの整理の仕方が好き。
好き、というのは語弊がある。あこがれる。
自分もこんなふうに話したり説明できたらな、と思う。
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「学問のすすめ」 福沢諭吉(著)PHP文庫
恥ずかしながら今年になってはじめて読了した。
「百冊の人生書より一冊の学問のすすめ」
解説(あとがき)にそう書いてあるが、そのとおりだと思う。
この書がなかったら、明治以降の日本の隆盛はなかったのでは?
そんな妄想をしてしまうほどの、一冊。
(本書は以前のブログでも紹介)
以上10冊。
どれも自分の2008年には
欠かせなかった本ばかり。
でも他人におすすめするかというと
それはちょっとちがうかも。
あくまでも
個人的によかった10冊なので
あしからず。

坂本龍馬。

「彼は昨日の彼ならず」
こんな言葉を知った。
坂本龍馬について
書かれた本にあった。
坂本龍馬は
創造の人では
なかったという。
応用の人だった。
優れた他人の考えを
採り入れては
応用していった。
薩長同盟も
海援隊も
船中八策も
優れた他人や他国の考えが
手本にあった。
龍馬は
優れた人と出逢っては
旧い自分を捨てていった。
たとえば
龍馬の武器は
最初は長い刀だった。
長い刀は短い刀に変わった。
刀はいつかピストルになった。
やがては
民主主義という法律が
龍馬の最大の武器になった。
龍馬は
昨日の龍馬で
ありつづけなかった。
他人の考えをヒントに
次々と武器も変えたし
考え方も変えた。
旧い自分を脱ぎ捨てる。
言うのは易く、行うは難い。
でも、
旧い自分を
いつまでも纏っているのは
たしかにみっともない。

やはり、業界の常識は世間の非常識。

「業界的にはこうだから」とか。
「この業界は特殊だから」とか。
そういうのはぜんぶ言いわけだ。
「何十年もこのやり方だから」
そういう理由で
相手が不便に感じることを
まかり通そうとするのは
危険きわまりない。
「わたしは特殊な仕事をしているから」
そういう理由で
世間が非常識と感じることを
改めようとしないのも
危なっかしい。
わたしたちの仕事は
たしかに特殊な仕事かもしれない。
でも、
特殊だからといって
非常識が通用するわけではないし、
周囲が大目に見てくれることもない。
これまでのやり方が通用したのは、
これまで周囲が大目に見てくれてただけの話。
寄りどころは
「これまではこうだった」
ではなく、
「これからはどうか」
だ。

20代の悩み。

あの人が
やっていることを
やりたい。
あの人は
こうだから
自分もこうしたい。
他人がよく見える。
比べる。目移りする。
結果、
あれもこれも
捨てがたい。
20代というのは
やっかいな年代だ。
周囲に踊らされやすい。
他人がもっているものを
欲しがってしまう。
欲そのものを
否定しているわけではない。
よくばり上等。
ただ、
なにかを得たいなら
なにかを捨てなくちゃいけないことを
そろそろ認めなくちゃいけない。
20代は、
捨てることは
ネガティブなことだ
と考えている。
捨てることが
ポジティブなことだ
ということを
まだ知らない。
捨てるということは
決めるということ。
決めなくちゃ
先に進めないことを
まだ知らない。
「捨てられない」と「迷っている」はイコール。
20代になって
まだ迷っているというのは
おそらく健全じゃない。

バカ。

普通に価値はない。
カンタンな話、
普通のヒトや普通のモノは
ゴマンとある。
その他大勢である。
平凡なのである。
普通を
言い換えると
凡庸である。
凡庸に価値はない。
平凡を愛する、という。
そういう生き方を
否定しているわけじゃない。
ただ、欲しているのは
非凡であり
異才であり
個性である。
という解釈の広告を
うちのメンバーがつくっていた。
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AD 武田裕司 D 財部裕貴 野坂幸平 森裕崇 C 土用下史宏

(笑)。

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うちの制作チームが
またおバカな撮影を試みていたので
のぞいてみた。
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このあと
下着姿(白ブリーフ)に
なっていた。
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