VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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「権限の委譲」か「管理の放棄」か。

(前回のつづき)
エンパワーメントのメリットは、
主に社内に向けられる。
人材開発はもちろん
生産性や管理面のメリットも大きい。
たとえば
わたしたちの業種でいうと、
権限を委譲して
お客さま担当窓口を増やせば、
それだけ多くの受注が期待できる。
品質の管理を
各担当者にゆだねれば、
社内でたくさんの
仕事をまわせるようにもなる。
管理もラクになる。
「んっ、逆に管理はたいへんだろ」
そういう声もあると思うが、
ちがう。
管理者が管理を軽減したいだけである。
権限委譲といいつつ、
管理や指導を放棄しているのである。
反論多数は承知。
でも、自分はそう診ている。
ちなみにVOICEも、
人材育成という観点からは
エンパワーメントは有効だと思っている。
が、いまのVOICEの成熟度では、
権限委譲がもたらすメリットより
品質の不均衡というデメリットが勝る。
もちろん権限の一切を
ゆだねていないわけじゃない。
そんなことをしたら組織じゃなくなる。
というか、組織でいる意味を失う。
VOICEとして提供したい品質に
亀裂が生じるところまでは
委譲していないだけである。
めざしているかたちがある。
個々に依存するかたちではなく、
チームとしての最高品質を追求しながら
一人ひとりの能力開発をしていく。
いまはそのやり方に自信をもっている。
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