VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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ウダウダいう部下。アレコレいう会社。

ウダウダと説明していたら、
上司に「要点を言え」と叱られる。
アレもコレもと報告していたら、
「大事なことはなんだ」と叱咤される。
ふだんのビジネスコミュニケーションはそう。
広告コミュニケーションはちがうのか。
ウダウダ話の長い人は、
コミュニケーションが苦手だ。
同じように、
アレもコレも語ろうとする広告主は、
広告コミュニケーションが不得手だ。
広告は、コミュニケーション。
そのごくあたりまえの基本に立ち返れば、
広告は自然とシンプルになる。
広告は厳選された発言のみで構成される。

「変えよう」ではなく「超えよう」。

会社やお店やサービスが「変わったね」といわれたい。
いい意味で変わりましたねと評価されるために
クリエイティブで何かしてくれ。
ヴォイスに舞い込んでくる話は、
そういう要望をふくんだものが多いです。
じゃあ、どういうふうにすれば
「変わったね」と消費者から思われるか。
むずかしいです。
当事者が想像している以上に
自分たちが変わっていないと
消費者は「変わったね」とは思ってくれません。
“変えよう”という考え方では
“変わった”という評価は得られない気がします。
“超えよう”という考え方で
コトを進めたほうがいいと思います。
対象の企業やお店やサービスは、
ある一定の枠内にいる、
と仮定します。
その枠から超えるためには
どうすればいいか。
そういう視点をもつことが
大事なんじゃないかと。

なぜ、本を読むべきなのか。

ヴォイスとジオラマのメンバーには
読書をすすめています。
なぜ、本なのか。
情報や知識を得るのは
テレビやインターネットでもいいじゃないか。
書物に頼らなくてもいいじゃないか。
テレビやネットは受け身なんです。
受動的なんです。
情報や知識は、
能動的に得るべきなんです。
読書は、まず、自分で本を選ぶ。
一行一行を自分の目で追う。
そこに綴られていることを自分なりに理解していく。
自分で考えることが大事なんです。
本を読むということは、
自分で考えるということなんです。
考える力のない人を
クリエーターとはいいませんよね。
考えない人はオペレーターです。
ヴォイスもジオラマも
オペレーターを育成する気はありません。
だから読書をすすめています。

センスのいい人の正体。

センスがいいというのは、
バランスがいいということではないか。
バランス感覚に優れている人を
センスのいい人という。

個性的な企業になろう!

と、宣言するのはカンタン。
でも、
顧客ターゲットをしぼりこんで
フォーカスしていない企業は、
永遠に個性的な企業にはなれない。
企業の個性をつくるのは、
じつは顧客だと思うから。
客層が、そのまま企業の個性になる。
ヴォイスに個性はあるか。

お客様は神様か。

そうは思わない。
いや、特定のお客様は神様のような存在かもしれない。
だけど、すべてのお客様が神様にはなりえない。
自社に不利益をもたらすお客様もいる。
そういうお客様は捨てなくちゃいけない。
ターゲットにしてはいけない。
すべての層の人を顧客にしよう、
というのは戦略でもなんでもない。
集中してない。
選択してない。
つまり、なにも決断していない。
あれも狙ってこれもをねらって
保険をかけることは
戦略とは180度反対の行為だと思う。
リスク回避のつもりが、
むしろリスクをともなう結果にもなる。

Re:Earth1%プロジェクト。

ってなに?
というお問い合わせメールを
いただきました。
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プロジェクトシールです。   *いまならエコロでもらえます。
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プロジェクトTシャツです。   <AD武田裕司 D 田中亜紀>
給油30ℓ→苗木1本。
百聞は一見にしかずですから。
詳しくは、
ガソリンスタンドならぬエコリンスタンド「エコロ」で
ご案内していますので。ぜひ。

ガソリンスタンドは、

もう古い。
そんなコンセプトをひっさげて
事業をまるごとプロデュースさせてもらいました。
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エコリンスタンド「エコロ」といいます。
金沢市有松交差点ちかくにあります。
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<AD 武田裕司 D 田中亜紀 土橋奈穂子>
ここで30ℓの給油をすると、
1本の苗木を地球にかえすことになります。
名づけて「Re:Earth1%プロジェクト」といいます。
各種メディアにもたくさん採り上げてもらいました。
これ、ヴォイス流のCSRマーケティング。
「企業の社会的責任」のマーケティング化のご用命は、
ヴォイスまで。

出る杭は打たれる。

ヴォイスは杭になっているか。
打たれる杭になっているのならば、
それは見られているということだ。
注目の対象であるということだ。
見られていなければリスクは少ない。
打たれないから手堅くやれる。
見られていなければラクでもある。
ひるがえって広告はどうか。
いやいや、広告は見られないとはじまらない。
広告は基本的に無視される。
だから、無視されないようにつくる。
とりあえず見られる、という前提で
新聞広告や雑誌広告やTVCMをつくるから
機能しない広告になる。
広告を出しても効果がない。
って、そりゃそうだ。
伝える内容以前に、
見られていないのだから
効果は出ない。
広告こそ、
出る杭にならなければ
はじまらない。
少々打たれるくらいでないと、
賛否両論あるくらいじゃないと、
広告は機能しない。

リスクを負っている人ほど真剣だ。

たとえば、
小さな会社の社長でも、
大企業の部長と比べたら
世の中を真剣に見つめている。
いまのトレンドは何なのか。
これからマーケットはどうなるんだろう。
真剣に考えていなければ
自分の身が危うくなる。
親の庇護の下に生きている人と
そうでない人にも
どこかで真剣さに差が出る。
それは一人暮らしをしているとか
既婚か未婚かといった区別ではない。
依存度の問題だ。
自分でお金を稼げなくても
親が庇護してくれる、
という期待をもてる人と、
期待をもてない人。
自分が稼げなくなったら生活に苦しむ、
という状況下にある人は
もとより真剣にならざるを得ない。
必ずしもリスクを負っている人が
いい仕事をしたり
成長できるとは限らない。
一概にはいえないけれど、
覚悟をベースにした真剣さというのは
その人の言動に重みをつくる。
一挙手一投足の重量感がちがう。
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