VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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みっともない。

規模を拡大して
ヴォイスの人格を
変えたくない。
引き合いのある仕事を
ぜんぶ請け負って、
ヴォイスらしさを
失うわけにはいかない。
まぁ、
規模を大きくすると
人格が変わってしまうくらいの
実力しかないってことだ。
あれもこれも仕事を請け負うと
らしさが奪われかねない、
という程度の実力ってことだ。
身の丈に応じたことをやる。
あせるな。
あわてるな。
みっともない。

削ぎ落とす。

400文字の文章を書くなら
800文字の文章をまず書きなさい。
と、多くの文章指南書が教えている。
800文字書いて
贅肉をそぎ落としていく。
文章をシェイプアップさせる。
密度の高い文章になる。
簡潔明瞭な文面になる。
文章量イコール情報量、
とは考えないほうがいい。
文章が長いと嫌われるように、
話が長いのは嫌われる。
話もよけいな贅肉をそぎ落とす。
話をシェイプアップさせる。
論点は1つがいい。
デザインも論点は1つがいい。
テレビコマーシャルも論点は1つがいい。
企業の経営理念だって、
じつは、論点は1つがいい。
なにかを伝えるためのそれであれば、
いかにシェイプアップさせるかがポイントになる。
すこしばかりの勇気がいる。

一生懸命に向かってくる相手は怖い。

いくら技術や知識や戦力に勝っていたとしても、
一生懸命になって立ち向かわれたら
敵としては脅威だ。
だから、一生懸命な人は敵にまわしたくない。
味方につけたい。
パートナーでいたい。
仕事でチームを編成する。
誰と組むか。
頭のいい人と組みたいとは思わない。
一生懸命な人と組んだほうがいい。
一生懸命な人は応援したくなる?
いや、そういう話ではない。
応援するほどの余裕はない。
一生懸命な人は、
頼もしいくらい脅威に感じる。
以前、「一生懸命だけでは報われない」と書いたけど、
一生懸命を軽視しているわけじゃない。
一生懸命を重視している。
すべては一生懸命がベースにあっての話。

○○屋さんっぽい広告からの卒業。

床屋さんが
床屋さんらしい
広告をつくっても
その他大勢に埋没するだけ。
せっかく他店とはちがう
信念をもった床屋さんなのに、
どうして床屋さんっぽい広告をつくるのか。
没個性。
八百屋さんの広告を
八百屋さんっぽくしているのは、
じつはわたしたち作り手だ。
わたしたちの技量不足に起因している。
お肉屋さんに唯一無二の個性があれば
それを素直にトンと表現すれば
唯一無二の広告になる。
それをハンパなテクニシャンぶりを発揮して
“見たことのあるお肉屋さん”に
演出してしまうという。
「いやー豆腐屋さんは豆腐屋さんらしくこうでなくっちゃ」
と言っているに等しい、虚しい解説。
そのお店に個性があるのならば、
どこの業界にも属さない新業態に映る広告に
なるんじゃないか。必然的に。

才能、についてのメモ。

「才能とは継続できる情熱」
将棋の羽生善治氏のことばを思い出した。
たしか著書には、
情熱とかモチベーションを
持続させることが才能なんだ、
という感じで書かれていたと思う。
野球のイチロー選手も
似たようなことを話していたと記憶する。
幼少時代からの努力の継続は有名な話である。
持続させることが才能。
ならば、才能がない人というのは、
情熱やモチベーションを持続できない人となる。
わたしたちは人の才能に注目する。
とくに若い人たちの「才能」を見極めようとする。
才能とはなにか、
をもういちど整理しようと思う。

あしたは研修旅行です。

きょうは遠いところまで出張でした。
070321.jpg
いま、彼らと帰ってきました。
ヘトヘト。
力尽きました。
でも、あしたは研修旅行へ。
通常業務を休止することになりますが、
どうぞお許しください。

けっきょく考えないくせに。

「この件についてはゆっくり考えたい」
そう言ったあと、
ゆっくり考えたことがない。
じっくり思案した試しがない。
けっきょく、自分は、考えていない。
(暴露話か)
あるいは、
切羽詰ってから考える。
そのどっちか。
「ゆっくり考える時間がほしい」
というのは、
考えることから逃げているだけだと思う。
だいたい、
ゆっくりできる時間がないと
考えられないのか。
言いわけばかりしてると、
置いてけぼりを食う。
走りながら考える。
これ以外にない。
時間は平等にあたえられている。
んっ、いや、ちがう。
こんな常套句でまとめてしまうと、
たわごとで終わってしまう。
これも自分の悪いクセ、か。

それは、報われるのか。

一生懸命は素晴らしい。
でも、懸命にやっても
報われないものは報われない。
冷めた言いかたでナンですが、
しくみのできていないところで
一生懸命にやったって結果は出ない。
儲かるしくみ、という。
会社の事業が
そもそも儲からない構造になっていたら、
そこで働いている社員が
いくら懸命に働いても儲からない。
会社のシステムが
そもそも成長できないしくみになっていたら、
働いているスタッフが
懸命に努力しても成長できない。
上司は部下に、
一生懸命を求める。
しかし、
上司は叱咤激励する以前に
部下の成長するしくみをつくっているのか。
そこがもっと問われてもいい。

ワクワクさせてあげなくちゃね。

きょうは新卒社員たちの初出社の日。
初日にしてはみんな緊張した様子もなく、
無事に帰路につきました。
社会人経験のない人たちにとって、
きょうはやっぱり
忘れられない1日になるのでしょうか。
自分もいまだに
初めて社会人として出社した日のことを
憶えています。
その日、自分は、
朝から晩までコピーをとっていました。
複写のコピーですよ。
机には座りませんでした。
コピー機の前に立って
延々と、黙々と、複写です。
なんの複写をしていたかは忘れました。
相当数のコピーをとっていたわけですから、
すごく大きな仕事だったんでしょうね。
つらくはなかったです。
コピーをとりながら先輩の仕事を眺めて
ワクワクしていました。
きょう入社してきた社員たちも
ワクワクさせてあげたい。
わたしたちの仕事がどんなにおもしろいか。
新人をワクワクさせるような仕事を見せてあげたい。

人間の最強の武器は言葉だ。

そう。強大な兵器よりも強い。
人間の言葉は、人間を動かす。
言葉はときに何億人もの人間すら動かす。
言葉は武器だ。
きょう、そのことを痛感した。
言葉をもつ人は強い。
言葉巧みに話す人が強い、のではない。
自分の考えを言葉にできる人が強いのだ。
人間は誰でも考えている。
だけど、その考えを言葉にできるのは、
誰でも…ではない。
考えを言葉にできる人は発信できる。
発信者になれる。
そこが強い。
受信者は、受身だ。
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