VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

MESSAGE200

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じぶんがいちばんよくわかっている。

ブログを2日ちかく休むと、
どうした?
とか
いそがしいんですね、
といったメールをいただいたり。
電話で声をかけてもらったり。
うれしい話です。
気にとめてもらうことはありがたい。
気にもとめてもらえないのはせつない。
ブログをはじめて1年ちょっと。
最近またアクセス数が
ぐいっと増えました。
うれしい。やめられない。
きょうもいろいろありました。
新聞広告のコピーをつくったり。
TVCMのMAに立ち会ったり。
とあるキャンペーンのプレゼン準備をしたり。
社内スタジオの写真撮影を気にしたり。
企画書のネタを仕込んだり。
Webの企画を考えたり。
取引先の方と打ち合わせしたり。
学生とやりとりしたり。
ブログを書いたり。
文章にすると
コレぜんぶやったの?
と自分自身を疑いそうになる。
活字にすると
ワタワタですけど、
いや、じつは、そんなに。
ひとつひとつは、
たいしたコトしていない。
ガッツリたいしたコトしてるのは
他のヴォイスのメンバーたちだ。
じぶんがいちばんよくわかっている。
じぶんはまだまだやれる。

コストとは?

コストはかかるもの、
と考えるから話がおかしくなる。
コストはかけるもの。
コストをかけないと
売上はつくれない。
かかる、というとネガティブ。
かける、といえばポジティブ。
コストとは売上をつくるために必要なもの。
そういうふうに考えないと
企業は前へ進めない。
コストをかけなければ
成長はありえない、
という発言も
けっして暴言ではないはず。
業績が悪くなったから
コストダウンしよう、という。
そもそもこれはいかがなものか。
ダウンしようと思って
すぐにダウンできるものなら、
いままでずっと
ムダなコストを払っていたことになる。
そんなバカな話はない。
わたしがリスペクトする身近なCEOは、
このコスト感覚がすばらしい。
コストはかけるものだ、
という前提で思考している。
だからこそ、
かたやムダなコストを嫌う。
じぶんも見ならいたい
と思っているのだけど、
まだまだ。

わたしは仕事をしているだろうか。

仕事をする目的は
働くこと自体ではない。
成果をあげることこそ目的。
たとえば、
人脈をひろげることが目的ではない。
長時間働くことが目的ではない。
たくさんのお客さんと会うことが目的ではない。
会議を密に重ねることが目的ではない。
業界の集まりに参加すること自体が目的ではない。
成果をあげることができなければ、
上記はすべてムダな行動となる。
仕事とはいえない活動をしている。
成果なき仕事、というのは存在しない。
「じゃぁ成果ってなに?」
なにをもって成果とするかは、
企業によって異なる。
いろんな成果のかたちがある。
ヴォイスの成果とは?
あなたの属している会社の成果とは?
あなたに求められている成果とは?
わたしがあげるべき成果とは?
あなたがいま取り組んでいることの目的はなに?

ヴォイスはもっとこうすべきだ!大会。

批評するのは大嫌い。
批評されるのはどっちでもいい。
気にならない性格。
でも、いろんなヴォイス評を訊いてみよう。
そういう気もちになって
ここのところ
社外のいろんな人たちから
いろんなヴォイス評をいただいていた。
いただきに行かなくても
たまたま自然と聞こえてきたりもした。
好評もあれば悪評もあった。
いや、悪評のほうが多かった。
悪評とはおだやかではない。
まぁ、忠告というか。
アドバイスというか。
「ヴォイスはもっとこうすべきなんじゃないの?」
ぜんぶ受け止めようと思った。
ぜんぶ自分の力不足に起因することだったから。
中には誤解されているものや、
お会いしたこともない人の意味不明な推測や、
悪質な偽情報が流れていたりもした。
だけどそんなことに
いちいち憤ったり反論してみせたって
なんの前進も望めない。
きょう、じっくり考えてみた。
いろんな批評や風評を整理して
ヴォイスの現在の課題が見えてきた。
それが正解かどうか、
もうちょっといろんな人の批評に
耳をかたむけてみよう。
ヴォイスが前へ進むために。
上へ行くために。

んまっ♪んまっ♪んまっ♪んまっ♪

テレビCMや
スタッフユニフォームを
つくらせていただいた「んまい屋」へ。
きょう、ヴォイスのメンバーたちと。
金曜日にかぎらず、
いつ行っても賑わってますね。
まぁ美味しいですからね。
スタッフの接客もすばらしいですし、
もんじゃの焼き方指南もていねいですし。
nmaiya.jpg
これ、つくらせていただきました。
nmaiya2.jpg
これも、です。
AD 武田裕司 D 田中亜紀 山崎哲平

どう考えても多数決はイカン。

なにかを決める。
たとえば広告の案を決定する。
投票制にしますか?
イケナイ。
多数決は個性を消す。
「多数決で決めました」
そういうとフェアっぽい。
聞こえがいい。
だからみんなやりたがる。
でも多数の票を集めたものって、
標準的なものなんです。
そこに新しさはない。
個性もない。
折衷案。
妥協点。
まるいものしか出来上がらない。
ワンマン。
独断。
トップダウン。
聞こえが悪い。
でも、それでいいと思うんです。
トップでなくてもいい。
権限を委譲されたひとりの決断でいい。
いろんな人から
いろんな意見が出るのは当然。
いろんな声に耳を傾ければいいけど、
それは最終的に自身が
決断するうえでの材料にすぎず。
最後はひとり。
民主主義?
責任がとれない?
だから多数決?
いや、勇断すべき。

本のアートディレクション。

zakkainterior.jpg
AD 財部裕貴 武田裕司
ヴォイスでアートディレクションを
させてもらった本ができました。
「金沢 雑貨&インテリア」(金沢倶楽部発行)です。
本日20日から書店などに並ぶそうです。
本や雑誌の仕事をしていると、
「本や雑誌のデザインってこういうもんだ」
という法則が語られることがよくあります。
その法則を守ることが
よいデザインであると考えられがちです。
そんなことはないと思います。
法則はときに固定概念になりかねません。
「広告っぽく」する必要などありませんが、
「本っぽく」「雑誌っぽく」する必要も
ないのではないか、と。
読みやすいデザインというのは
最低限の礼儀みたいなもので。
お行儀がよいだけの人には
なにも魅力を感じないわけで。
ついついページをめくりたくなったり、
活字や写真を次々と追いかけたくなるような、
そんな仕掛けやアートディレクションも
不可欠なんじゃないかと思ったりするんです。
どんな仕事でもそうですけど、
法則という名の固定概念にしばられて
なにも仕掛けられない、遊べない、
愉しめないのはすごく哀しい。
ヴォイスはインテリア好きが多いです。
今回はさぞ愉しい仕事だったことでしょう。
アートディレクションもいろいろ遊ばせてもらったようで
編集担当の方にはとりわけ感謝しています。

あなたは一生モノをもっていますか?

そう訊かれて、
ハッとした。
わたしは、
一生モノといえる何かを
もっていない。
家?クルマ?
高価なものを
思い浮かべてみたけれど、
わたしの所有するそれは
一生モノとはいいがたい。
時代を超えて価値をもちつづけるもの。
廃れないもの。
普遍的なもの。
そういうものを一生モノだとすれば、
そうだ、わたしは所有していない。
a01.jpg
AD 武田裕司 D 山崎哲平
一昨日の新聞広告。
セレクトショップのアレス
イームズのラウンジチェア&オットマンが入荷。
これは一生モノと呼ぶにふさわしい。
アレスのブログでも紹介されていました。
…ヴォイスも一生モノです。

で、どう表現してくれるのよ?

あぁ、
これは理屈が
グチャグチャだから
まずは交通整理しなくちゃ。
整理整頓して、
理屈を通さなくちゃ。
そういうことがけっこうあります。
我々の仕事は
理屈が通らないと一歩も進めないから
理屈の整理整頓は必要です。
だから、交通整理はやります。
ただ、なんだか
それだけが自分たちの仕事に
なってないか?
ってことを
今日とあるCMの打ち合わせ時に
思いました。
「理屈はそりゃそうだけど、
で、それをどう表現してくれるの?」
ってことがクライアントの
いちばん求めていることなのに。
理屈を交通整理することが表現だ、
というカンちがい。
ロジックをつくって
ひと仕事終えた気になってみたり。
イケナイなぁ。
これは、我々は何屋だ?という話。
ロジック屋か?
ちがう。
そんなたいそうなことが
できる能力もない。

軸があるから振り子になるんだ。

きょうも
ハセケンたちと
スタジオで時間をすごす。
studionite.jpg
撮影をやるときは、
撮影前にイメージの軸を
固めてから臨まないと失敗する。
イメージの基軸をつくらずに
現場で臨機応変やろうとしても
ただブレまくるだけ。
野球の打撃と同じ。
身体の軸をブラさずにバットを振る。
軸をきちんと固めて
球種やスピードに臨機応変する。
振り子打法は、
軸があるから振り子になるんだ。
そういうことを、今日、思った。
あたりまえか。
ハセケンあたりに話すと
「それがナニか?」
と冷ややかにあしらわれそう。
今回の撮影は上手くいったか。
答えは、まだ分からない。
編集して、音入れして、プレビューして、
オンエアしてみないと分からない。
仮に撮影が上等でも
いいCMになるための道のりは長い。
だからCMはオモシロイ。
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