VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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作品づくりか。広告づくりか。

CMは作品じゃない。
広告です。
クリエーターもクライアントも、
ときどき作品づくりに没頭してしまうから
おかしなことになる。
いい作品をつくろうとする。
いい広告をつくらなくちゃいけないのに。
美しい作品をつくる必要はない。
美しい作品に仕上げるよりも、
人に届く広告に仕立てなくては。
人に届けるということは、
まず人に観られなくちゃいけない。
テレビをつけているお茶の間の人たちに
画面のほうを向いてもらわなくちゃ、
なにも始まらない。
作品ではなく広告をつくっている、
という意志をきちんともって臨まなければ、
と、本日つくづく思いました。
sutdio.jpg
<本日の気づき>
CM制作中のハセケンはジェスチャーが過剰にデカイ。

一所懸命ではなく、一生懸命。

本社を移転します。
5月中旬の引越しを予定しています。
あたらしいことをはじめるために
あたらしい場所が必要になりました。
詳細は追ってご案内します。
「一生懸命」という言葉は、
「一所懸命」から転じて使われるようになったそうです。
戦国時代に織田信長が登場するまでは、
一所(ひとつのところ)で懸命に生きることが美徳とされていた、
と何かの本で読んだ記憶があります。
信長は「一所懸命なんてナンセンスだ」
といわんばかりに自らの拠点を移していきました。
尾張の一所にとどまっていては何も成し遂げられない。
だから、京へ、安土へ。天下へ。
ヴォイスも、一所懸命ではなく、一生懸命。
天下布武なんて大きなヴィジョンは身分不相応ですけれど、
一歩ずつ前へ進むために、一所にとどまらず、です。

この街は、もっと、スター戦略を。

きょうは若い起業家とのミーティング。
会社設立は4月。
この街に20代社長がまた一人登場します。
ステキなことですね。
ミーティングは3時間ほどみっちりと。
新会社の立ち上げ時からブランディング。
ヴィジョンを明確にする。
会社の哲学をはっきりさせる。
旗印を掲げる。
すべてはそこから。
でなければ、闘えない。
そういうことを
よく分かっている起業家だから、
話がとても速い。
北陸のマーケットは、
もっと若い社長の誕生をよろこぶべきですね。
起業家は、スターの卵です。
“スター戦略”をバックアップする風土があれば、
この街はもっともっと刺激的で、新進気鋭で、
楽しくて、美しい街になる。
若いビジネススターをもっともっと応援することが
この街を活性化するビタミン剤になる、と
わたしは真剣に思っています。

頭のいい人は挑戦しない、という傾向。

早朝から富山へ。
いつもお世話になっている富山富士通へ。
社長との面談をさせていただく。
社長はいつもチャレンジを求めている。
挑戦しなければ失敗しない。
失敗しなければ気づかない。
気づかなければ反省しない。
反省しなければ成長しない。
だからチャレンジを求めている。
「頭のいい人は先に穴を見つけてしまう」という。
穴を見つけるから前へ進もうとしない、という。
誤解をおそれずにいえば、
だから頭のいい人は挑戦しようとしない。
「まずやってみよう」とはならない。
結果、評論家になる。
評論家は挑まない。

ええ。計算高いオトコであります。

人の目ばっかり気にしています。
自分は周囲からどう見られているか。
他人の目にはどう映っているのか。
ええ。
わたしは、ちっちぇオトコです。
認めます。
ただ同時に、
計算高いオトコであることも
白状しておきます。
「自分がこんな行動をとったら、他人にはこう感じるだろう」
「自分がこうふるまったら、周囲にはこう映るだろう」
この仕事をはじめたときから
そうやって行動したり発言したりする
クセがつきました。
広告というのは、
つねに他人の目を気にしてつくるものだから。

オトコリセット。

「リラックスリゾート」という
男性優先サロンがオープンしました。
北陸では、あるようでなかった新業態店です。
re_club.jpg
AD 武田裕司 D 財部裕貴
これは雑誌広告です。
ロゴとセットアップでつけたフレーズは、
オトコリセット。
疲れた男性をリセットするのがこのお店です。
「www.otoko-reset.com」も開設したので、
詳しくはそちらにゆだねます。
ヴォイスは業態コンセプトづくりや
ロゴをはじめとしたクリエイティブを
担当させていただきました。
昨晩はレセプションパーティーが開催されて、
きょうから営業スタート。
仕事を抜きにして、
個人的にもあったらうれしいお店なので、
さっそくメンバーになってリセットしたいと思います。
Re_p01.jpg
Re_p06.jpg

企業はしくみなり、よ。

いくらスーパーな人材がいたとしても、
売れるしくみができていなければ
商品は売れない。
いくら社員ががんばって仕事をしても、
儲かるしくみができていなければ
会社は儲からない。
いくら社員が成長したいと思って努力しても、
成長できるしくみができていなければ
人材は伸びない。
商品が売れない。
会社が儲からない。
人が伸びない。
その理由のほとんどは
社員の問題ではなく、しくみに問題がある。
誰がもっとがんばらなくちゃいけないかといえば、
他でもない“しくみ”をつくるべき人間だったりする。
たとえば、リーダー、マネージャー。
もとより、社長。
目標達成できないセールススタッフをつかまえて
ゲキを飛ばす前に、
「しくみに問題があるのだろうか」
と自問自答してみる。
…これ、自分への戒めです。

らしくない、と思われることが最も危険。

人も企業も商品も事業も。
けっきょく“らしさを追求する”ことに尽きる。
自分らしさ。自分たちらしさ。
自分たちらしい企業であり、商品であり、事業であり。
儲けるために自分たちらしくない行動をとる。
それは、キケンな行動。
なぜキケンかというと、
顧客や取引先やビジネスパートナーの期待を
裏切ることになるから。
顧客は“らしさ”を買ってくれる。
“らしくないなぁ”となったら、
今後の関係性は危うくなる。
もうひとつ。
“らしさ”のないところで商売をしても、
顧客や取引先との関係が強くなることはない。
“らしさ”にこだわることこそ、
強い企業になる指針。
顧客や取引先やパートナーとの強い絆をもつ企業の条件。
ちなみに、ブランディングとは、“らしさ”づくり。
「こういう行動をとることが私たちらしさだ」
と宣言するのがブランド宣言。
かくしてヴォイスは、今日も、らしくふるまっているか。

めざせ!協業したい企業ランク第1位。

いまは、競争戦略ではなく協業戦略である。
そういうような話を
昨日とある講演で耳にしました。
協業戦略というのは、
たとえば、
ナンバーワン企業もしくは
オンリーワン企業同士の連携(協業)が必須ということです。
もっといえば、
理念を同じくする企業が手を結んで
互いの強みを提供しあいながら
ミッションやヴィジョンを達成していくということです。
たしかに競争しながら成長するより、
協業しながら成長するほうがいい。
というか、協業戦略をとるほうが成長スピードは速い。
さて、いまのヴォイスは、
他社から協業したいと思ってもらえる企業だろうか。
アライアンスを求められるようなチームだろうか。
「ヴォイスと組んだらこんなにすごいことができるんじゃないか」
とイメージしてもらえるようなチームになる。
これもヴォイスの目標にしたい。
理想の企業像として意識していきます。

日本人の情緒や自信や誇りや品格や。

論理や合理性だけで、
あらゆる問題を片づけていいのか。
最近そんなことを強く思っています。
そう、問題を片づけている、という感じなんです。
論理や合理性だけでは、
問題を片づけられても、解決はできない。
なにかの問題を手っとり早く処理するのには、
ロジックってすごく効果的なんです。
そんなことを思いながら日々を過ごしているとき、
この本とばったり出逢いました。
国家の品格.jpg
「国家の品格」藤原雅彦著(新潮新書)
目から鱗でした。
この数週間、あちこちでお薦めしています。
昨日も某クライアントの会議に出席させてもらったときに。
今日は昼食時にヴォイスのメンバーに。
賛否両論あると聞いていますが、
わたしはとっても賛でした。
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