VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

VLOG

PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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2005年10月
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手遅れだとは思いたくない。

企画もそう。経営もそう。広告づくりもモチロンそう。
既成概念にとらわれずに行動しよう、
なんて口にしているくせに
ふと気がつくとおもいっきりとらわれてしまっていたりする。
自分の出した答えにおもいっきり反省したりする。
そう。無意識のうちにブナンな思考をしているわたしです。
既成の概念から抜け出せないということはどういうことでしょう。
自分自身で考え抜くことができないということです。
考え抜けないから過去の答えにすがるんです。
(そんなつもりはないのだけれど無意識にすがっている。)
ヴォイスのまわりには、
圧倒的な創造力であらゆることを発想する人がいます。
そういう人を見ていると、
「この人は幼少のころから自分で考えて物事を解決してきたんだな」
と感じます。
幼少時から“答え”をあたえられて育ったわたしたち凡人は、
自ら答えを出してきた人にどうやって追いつくか。
創造力戦では絶対に負けられないはずのヴォイスは、
もっと自ら考えるクセをつけなくちゃいけない。
考え抜く。自分で答えを出す。その訓練をする。
いまからでも遅くない、と思いたい。

つくづく、広告オタク。

きょうは1日オフィスにいます。
最新版「コピー年鑑2005」(宣伝会議)が届いていたので
朝からずっと研究しています。
コピー年鑑はヴォイスみたいに
広告をつくるクリエーターたちのバイブルです。
ホントは今日はいろいろやることがあるのですが、
見ていると止まりません。
研究しています、といったけれど、単純に広告オタクなんです。
時間が経つのもすっかり忘れてしまう。
ヴォイスは脱広告会社だとか言ってますけど、
けっきょく、つくづく、広告が好きなんですよね。
もっとクライアントをしあわせにする広告をつくりたいから、
広告クリエイティブをおもいっきり愉しみたいから、
ヴォイスはブランディングやマーケティングに力を入れているわけで。
DSC00494.jpg
JTのマナー広告。今年も受賞してた。
長く続いているシリーズですが、やっぱりいいなぁと思う。
ここ1~2年、周りから「あれ、どう思う?」と感想を求められることが
いちばん多いのもこの広告シリーズです。

じつはサボらないようにしてるだけです。

午後から某クライアントの会議に出席。
何度かオブザーバーとして参加させていただいているのですが、
いつもキレのある発言が飛び交って感心します。
「宮川さん、ウチは何屋でいきましょうか?」
会議に出席している方々はこのブログをご覧いただいているようです。
「御社は、○○○○じゃないですか?」
「あぁ、そう言っていけたら理想ですけどね」
「いやいや、いまから言わないといけないでしょう」
「言えるようにしてくださいよ」
「わかりました。言った後にみなさんにしてほしいことをまとめてきます」
会議の後半にこんな感じの会話をさせてもらいました。
わたしはいつもこうやって自分自身の仕事を増やします。
たいていはエラそうなことを言ってしまって、
「言ったからには無責任なことはできないぞ」の状態になる。
こういうスタイルはシンドイ面もありますけど、
わたしはもともとサボリ癖があるので
自分を追い込むような仕事のやり方が正解かもしれません。

さて、何屋さんでしょうの続編。

先日「何屋だろう」という話をしましたが、
これはヴォイスの経営を考えるうえでとても大事なことですね、
と、つい先ほど取締役/アートディレクターの武田裕司と話していました。
何屋か?の自問自答は、
つまりヴォイスをどう定義するか?ということです。
デザイン事務所なのか(大嫌いな呼称です…)
広告屋なのか(いまのヴォイスはそう言いがたい…)、
いやいや○○○だ。
その○○○を一刻も早く開発することが
ヴォイスという船の航海をつづけるうえで最も重要です。
しかも○○○は唯一無二であることが肝要です。
駄菓子屋だから駄菓子屋だとカンタンに定義づけてしまっては、
独自性を発揮できない。
そもそも自社を定義したり○○○を開発することは、
「自分たちが他社にはない価値をもっている」
ということを広く伝えるためなのですから、ね。
もっといえば、生き方の選択です。
ブランドの選択です。
(そういえば、数日前の日経新聞紙上で、
ある経営者がブランドとは生き方だと言っていました)
武田から聞いたのですが、
東京の某クリエイティブチームは、
「モノをつくる会社ではなく、コトをおこす会社」
と定義づけているそうです。
なるほど。くやしい。
ミーティングブログ新品入荷です。

アレスデザインコンペティション。

アレスの昨年のデザインコンペティションで
最優秀作品に選ばれた「sarasa(サラサ)」の商品デビューは、
もうすこしだけ先になる予定とのことです。
「すべてにおいて完璧に納得してからお披露目したいんです」
とはアレスの竹村先生のコメント。
改良に改良を重ねつづけている結果、
発売が予定より延びていますが、
そのぶん完成度の高い商品として世に出るようです。
本日アートディレクターのハセケン
「sarasa」のイメージカットの撮影をディレクションさせてもらっています。
撮影場所のアレス2階plusルームをちょっと覗いてきました。
DSC00489.jpg
モデルの赤ちゃんがスヤスヤ眠っている横に、sarasa。
DSC00484.jpg
いつもお世話になっている加藤カメラマン(左)と、
とっても仲よしなハセケン(右)。
アレスデザインコンペティション2005の開催が決定。
詳細はアレスホームページほか、
県内各所に設置するポスターやフライヤーで近日公開されます。
昨年同様たくさんの応募をお待ちしています。
ヴォイスサイトでもご案内しますので、
デザインに興味のある方はぜひご覧ください。

さて、何屋さんでしょう。

ヴォイスは広告屋である、
と設立2年目までは定義づけていました。
でも、いまは広告屋とは言いがたい。
広告づくり以外のことを大いにやっています。
むしろ広告は、それ以前に象ったものを表現する
アウトプットの手段と位置づけるようになりました。
広告を軽視しているわけじゃないですよ。
ヴォイスは、広告があいかわらず大好き(大好物)です。
大好きな広告を大事につくりたいから、
広告づくりの“下準備”をしっかりとやりたい。
で、しっかりやっていたら“下準備”の仕事のシェアが大きくなって、
広告屋とは言いがたいなぁとなってきた。
ちなみに下準備とはナニかといえば、
プロデュース業務だったり、コンセプトメイキング業務だったり、
ブランディングサービスだったり、マーケティングサービスだったり、
メディアや企業そのもののグランドデザインだったりです。
DSC00482.jpg
本日のヴォイス。ウチワとスプレーと筆を使って業務中。
これも(ちがう意味で)何屋だろう?的な社内の日常の1コマ。

ヴォイスマーケティング白熱中。

マーケティングサービスのオファーを順調にいただいています。
大なり小なりのさまざまなリサーチサービスを提供できています。
いっぽうでマーケティングコンセプトの立案依頼も増えてきました。
サービスクオリティも向上していると自負しています。
この数ヶ月で経験値をかなり上昇できた結果、
リサーチ力も分析力も精度が高まっています。
ヴォイスマーケティングのウリである
問題発見力と問題解決力も高くなっているはずです。
本日も企業診断サービスのご依頼をいただき、
リサーチのために事業部責任者の米山宏に同行してきました。
社内の意志疎通。マネジメントの問題発見。人事面の問題発見。
社員の気持ちを奮い立たせるために、なにが障害で、なにが必要なのか。
企業診断サービスなら発見できます。
問題解決の糸口を見つけられます。
ヴォイスのサービスは企業の懐深くへ突っ込んでいきますから。
興味のある方は、事業部責任者の米山まで気軽にお問い合わせください。

それは、現状を変えたくない防衛本能。

きょうは1日東京。
秋葉原に来たのは何年ぶりだろう。
東京駅前の某大型ホールも視察に。
夕方には六本木でysdとミーティング。
秋葉原も六本木も、とても元気があるように映ります。
成功しているビジネスや業態が多い。
成功イコール儲かっている。
すばらしいことです。
「あそこは儲かってるらしいぞ」
「儲けに走ってるってウワサだぞ」
そういう物言いをよく耳にしませんか。
よくないな、と思います。
なぜか。
成功している他者の批判は、
“成功したいけど変われない自分”を護っているに等しいからです。
成功を否定することは、すなわち変化を否定することです。
「現状を変えたくない」という防衛本能からくるものでしょう。
批判や妬みはマイナスしか産みません。
素直に「ああなりたいな」と言えばいい。
うらやましがりながら手本にしたり研究すればいい。
そう思いながら旬なアキバや六本木の街を眺めてました。
ミーティングブログ新作入荷中。

想定の範囲内を、はみ出よう。

昨晩は武田裕司と撮影のディレクション。
ダイニング&バー・ゼストへ。
オープン告知のプロモーション用の写真撮影で現場入り。
撮影のディレクションは現場での創造力がいる。
ロケハンをきっちりやって用意周到のうえで臨むのはとうぜんだけど、
なにより現場で臨機応変に発想できるチカラがなければ、
いい仕事はできない。
“想定の範囲内”だけで仕事をしてはいけない。
あらかじめイメージしたとおりのものを撮るのではなく、
あらかじめのイメージを超える“絵”を現場でどんどん発想すべき。
ベストの写真を撮りたければOKを出す最後の瞬間まで、
どうすればベストかを探りつづけることが必要。
現場をすみずみまで見渡し、
最後まで新しいアイデアを探ってはチャレンジをつづけるべき。
わたしがいうのもナンですが、
武田裕司は現場で柔軟にクリエイティブを発揮できる
稀少なアートディレクターだと思う。
ちなみに撮影は深夜に終了。
その後も武田はチームメンバーと仕事に向かった。
彼の行動は一貫してプロフェッショナル。
頭が下がります。
DSC00462.jpg
撮影現場。深夜までおつきあいいただいた木村社長に感謝。
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武田のひらめきで、こんなことも試してみたり。
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バーフロアにはダーツもある。個人的にかなりうれしい。

無いものは創ればいい。

むかしから疑問に思っていました。
ラフデザインを起こす。
ネットや雑誌に載っている写真をスキャニングして、
仮のビジュアルとしてラフデザインの表現に使う。
クライアントに「こんな写真を撮りたいんです」とプレゼンする。
この一連の流れはべつにいい。
悪いのは、ネットや雑誌に適当な写真が見当たらないから、
“有る写真”だけでラフデザインをつくってしまうことです。
ダミーに使える写真が有るか無いか。
有る範囲内でしか企画を組み立てない。
無いものをどうにかするのは面倒だからやらない。
つまり、企画はダミー写真ありき。
表現の自由度を写真の有無だけで狭めてしまうというのは哀しい。
適当な写真が無いんだったら、創ればいい。
フォトグラファーにお願いする予算が無いなら、自分たちで撮ればいい。
モデルがいなければ自分たちがやればいい。
造作が必要であれば造作すればいい。
ただそれだけ。カンタンなことです。
自分で発想した“オリジナル”をあきらめなければいい。
ずっと前からそんなことを思っていたので、
社内のADたちが自分仮撮影をしている姿を見るとホッとします。
以下はきょうの仮撮影風景。
仮撮影2.jpg
これは某ファッションビルのポスター用の仮撮影。
仮撮影3.jpg
これは某ショップのキャンペーン用ポスターの仮撮影。
仮撮影1.jpg
これは聞いてないので不明です…。
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