VLOG|石川県金沢市のデザインチーム「ヴォイス」 ホームページ作成やCMの企画制作をはじめNPOタテマチ大学を運営

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PROFILE

宮川真也
株式会社ヴォイス 代表取締役

クリエイティブディレクター

タテマチ大学/NPO金沢マチ
ナカ大学 代表理事

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漢字でごまかそうとする。

コマニー/APMの井口氏から薦めてもらった本がおもしろい。
「ひらがな思考術」(関沢英彦著:ポプラ社)
「考える仕事をやってる人にはオススメ」とのことだったので読んでみました。
勉強になりました。同時にすごく反省しました。
お役所の文書には漢字が多い。企画力のない人の企画書も漢字が多い。
漢字で、ごまかそうとするんですね。
漢字がたくさんあると、もっともらしく見える。それっぽく映る。
ひらがなはどこか軽く見られる。漢字には権威を感じる。
だから漢字で雰囲気をつくろうとする。
本書では「漢字に逃げてないか」という言い方をしていました。
逃げるといえば、カタカナや専門用語もそうですね。
借り物のことばをもちこんで、もっともらしいことをいってるようにふるまう。
じぶんのことばでしゃべりなさい、と。英語やカタカナの概念語にたよらずに、じぶんで深く考えてみる。
「ひらがなで考えてみないか」と、この本は語りかけています。
わたしが反省したのは、まさに「逃げていないか」ということです。
わたしたちはもっともらしい概念語で“それっぽい企画”に仕上げようとする。浅いところで考えをまとめようとする。深いところまで考え抜かない。
つまり“考える努力”をおこたっているんじゃないか、ということです。
考えるフリをしているだけじゃないか、と反省した次第です。
あたらしい週をむかえるにあたって、いい本に出逢いました。
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