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仕事をするうえで大事なことは何か?
やりたいことをやる、ってことをあきらめないことです。
というと?
好きな仕事をしましょうよ、ってことです。好きなことをガマンするのが仕事、という考え方があると思うんですけど、そんなのありえないです。仕事っていうのは人生のなかで避けて通れないものですから、仕事が好きじゃないと自分の人生も好きになれない。仕事は人生の一部ですが、とてつもなく大きな一部ですよ。時間を切り売りしてサラリーをうけとるような。それが仕事だといわんばかりの考え方ってよくないと思います。
好きな仕事に就こうということか?
まずはそうなんですけど、就職したあとも、好きな仕事を自分でつくりださなきゃいけない。よく「地方だから東京みたいに楽しい仕事がない」って愚痴があるじゃないですか。楽しい仕事がないなら、楽しい仕事をつくればいい。なんであきらめるのか。顧客が悪い、会社が悪い、上司が悪い、条件が悪い、環境が悪い、この街が悪い。けっきょく他者のせいにしてイジけてる。そんなのダサイからやめましょう、と。好きな仕事をするためにもっと腕を磨いて、努力して、好きな仕事を自分でつくれるようになろうよ、というのがヴォイスの基本スタンスだし、ヴォイスを設立した理由のひとつです。
好きなことをしていると時間が経つのも忘れる。
そうですね。とことんのめりこんで考えたり、試行錯誤したり、ディスカッションしているときって、時間の経過はあっというまですよね。そういう人生の過ごし方をしている人ってカッコイイと思うんです。女性もそう。その他大勢に流されないで、自分の好きなことを真剣にやっている人。素敵だなぁと思う。
好きこそものの上手なれという。
賛成ですね。好きなことって、いくらでものめりこめる。悩むことすら楽しいというか。とことんのめりこんで試行錯誤しなくちゃ上手になれない と思います。とくに自分たちの仕事は、企画をつくるのも、デザインをするのも、コピーをつくるのも、だんぜん“楽しんだもん勝ち”なんですよね。作り手が好きで楽しんでいない企画やデザインやコピーってホント見るに耐えられないんですよ。だから、仕事や人生を楽しんでいる人は、それだけで信頼できる。楽しんでいない人に仕事を依頼するのは怖いです。楽しんでいるというのはチャラチャラやって、自由奔放に生きているという意味じゃないですよ。自分の仕事で、自分を表現することを楽しんでいる。自分の能力を引き出したり、自分自身の成長を楽しんでいる。そういう意味です。


