 |
 |
|
宮川真也
MIYAKAWA SHINYA
株式会社ヴォイス 代表取締役社長
クリエイティブディレクター
タテマチ大学/NPO金沢マチナカ大学 代表理事
|
|
 |
| |
 |
じぶんがいちばんよくわかっている。 |
|
 |
 |
2006-09-28 23:12:24 |
|
 |
ブログを2日ちかく休むと、
どうした?
とか
いそがしいんですね、
といったメールをいただいたり。
電話で声をかけてもらったり。
うれしい話です。
気にとめてもらうことはありがたい。
気にもとめてもらえないのはせつない。
ブログをはじめて1年ちょっと。
最近またアクセス数が
ぐいっと増えました。
うれしい。やめられない。
きょうもいろいろありました。
新聞広告のコピーをつくったり。
TVCMのMAに立ち会ったり。
とあるキャンペーンのプレゼン準備をしたり。
社内スタジオの写真撮影を気にしたり。
企画書のネタを仕込んだり。
Webの企画を考えたり。
取引先の方と打ち合わせしたり。
学生とやりとりしたり。
ブログを書いたり。
文章にすると
コレぜんぶやったの?
と自分自身を疑いそうになる。
活字にすると
ワタワタですけど、
いや、じつは、そんなに。
ひとつひとつは、
たいしたコトしていない。
ガッツリたいしたコトしてるのは
他のヴォイスのメンバーたちだ。
じぶんがいちばんよくわかっている。
じぶんはまだまだやれる。
|
 |
 |
コストとは? |
|
 |
 |
2006-09-26 22:31:52 |
|
 |
コストはかかるもの、
と考えるから話がおかしくなる。
コストはかけるもの。
コストをかけないと
売上はつくれない。
かかる、というとネガティブ。
かける、といえばポジティブ。
コストとは売上をつくるために必要なもの。
そういうふうに考えないと
企業は前へ進めない。
コストをかけなければ
成長はありえない、
という発言も
けっして暴言ではないはず。
業績が悪くなったから
コストダウンしよう、という。
そもそもこれはいかがなものか。
ダウンしようと思って
すぐにダウンできるものなら、
いままでずっと
ムダなコストを払っていたことになる。
そんなバカな話はない。
わたしがリスペクトする身近なCEOは、
このコスト感覚がすばらしい。
コストはかけるものだ、
という前提で思考している。
だからこそ、
かたやムダなコストを嫌う。
じぶんも見ならいたい
と思っているのだけど、
まだまだ。 |
 |
 |
わたしは仕事をしているだろうか。 |
|
 |
 |
2006-09-25 11:06:03 |
|
 |
仕事をする目的は
働くこと自体ではない。
成果をあげることこそ目的。
たとえば、
人脈をひろげることが目的ではない。
長時間働くことが目的ではない。
たくさんのお客さんと会うことが目的ではない。
会議を密に重ねることが目的ではない。
業界の集まりに参加すること自体が目的ではない。
成果をあげることができなければ、
上記はすべてムダな行動となる。
仕事とはいえない活動をしている。
成果なき仕事、というのは存在しない。
「じゃぁ成果ってなに?」
なにをもって成果とするかは、
企業によって異なる。
いろんな成果のかたちがある。
ヴォイスの成果とは?
あなたの属している会社の成果とは?
あなたに求められている成果とは?
わたしがあげるべき成果とは?
あなたがいま取り組んでいることの目的はなに? |
 |
 |
ヴォイスはもっとこうすべきだ!大会。 |
|
 |
 |
2006-09-24 06:27:35 |
|
 |
批評するのは大嫌い。
批評されるのはどっちでもいい。
気にならない性格。
でも、いろんなヴォイス評を訊いてみよう。
そういう気もちになって
ここのところ
社外のいろんな人たちから
いろんなヴォイス評をいただいていた。
いただきに行かなくても
たまたま自然と聞こえてきたりもした。
好評もあれば悪評もあった。
いや、悪評のほうが多かった。
悪評とはおだやかではない。
まぁ、忠告というか。
アドバイスというか。
「ヴォイスはもっとこうすべきなんじゃないの?」
ぜんぶ受け止めようと思った。
ぜんぶ自分の力不足に起因することだったから。
中には誤解されているものや、
お会いしたこともない人の意味不明な推測や、
悪質な偽情報が流れていたりもした。
だけどそんなことに
いちいち憤ったり反論してみせたって
なんの前進も望めない。
きょう、じっくり考えてみた。
いろんな批評や風評を整理して
ヴォイスの現在の課題が見えてきた。
それが正解かどうか、
もうちょっといろんな人の批評に
耳をかたむけてみよう。
ヴォイスが前へ進むために。
上へ行くために。 |
 |
 |
んまっ♪んまっ♪んまっ♪んまっ♪ |
|
 |
 |
2006-09-22 23:36:38 |
|
 |
テレビCMや
スタッフユニフォームを
つくらせていただいた「んまい屋」へ。
きょう、ヴォイスのメンバーたちと。
金曜日にかぎらず、
いつ行っても賑わってますね。
まぁ美味しいですからね。
スタッフの接客もすばらしいですし、
もんじゃの焼き方指南もていねいですし。

これ、つくらせていただきました。

これも、です。
AD 武田裕司 D 田中亜紀 山崎哲平 |
 |
 |
どう考えても多数決はイカン。 |
|
 |
 |
2006-09-21 19:53:20 |
|
 |
なにかを決める。
たとえば広告の案を決定する。
投票制にしますか?
イケナイ。
多数決は個性を消す。
「多数決で決めました」
そういうとフェアっぽい。
聞こえがいい。
だからみんなやりたがる。
でも多数の票を集めたものって、
標準的なものなんです。
そこに新しさはない。
個性もない。
折衷案。
妥協点。
まるいものしか出来上がらない。
ワンマン。
独断。
トップダウン。
聞こえが悪い。
でも、それでいいと思うんです。
トップでなくてもいい。
権限を委譲されたひとりの決断でいい。
いろんな人から
いろんな意見が出るのは当然。
いろんな声に耳を傾ければいいけど、
それは最終的に自身が
決断するうえでの材料にすぎず。
最後はひとり。
民主主義?
責任がとれない?
だから多数決?
いや、勇断すべき。
|
 |
 |
本のアートディレクション。 |
|
 |
 |
2006-09-20 18:16:05 |
|
 |

AD 財部裕貴 武田裕司
ヴォイスでアートディレクションを
させてもらった本ができました。
「金沢 雑貨&インテリア」(金沢倶楽部発行)です。
本日20日から書店などに並ぶそうです。
本や雑誌の仕事をしていると、
「本や雑誌のデザインってこういうもんだ」
という法則が語られることがよくあります。
その法則を守ることが
よいデザインであると考えられがちです。
そんなことはないと思います。
法則はときに固定概念になりかねません。
「広告っぽく」する必要などありませんが、
「本っぽく」「雑誌っぽく」する必要も
ないのではないか、と。
読みやすいデザインというのは
最低限の礼儀みたいなもので。
お行儀がよいだけの人には
なにも魅力を感じないわけで。
ついついページをめくりたくなったり、
活字や写真を次々と追いかけたくなるような、
そんな仕掛けやアートディレクションも
不可欠なんじゃないかと思ったりするんです。
どんな仕事でもそうですけど、
法則という名の固定概念にしばられて
なにも仕掛けられない、遊べない、
愉しめないのはすごく哀しい。
ヴォイスはインテリア好きが多いです。
今回はさぞ愉しい仕事だったことでしょう。
アートディレクションもいろいろ遊ばせてもらったようで
編集担当の方にはとりわけ感謝しています。 |
 |
 |
あなたは一生モノをもっていますか? |
|
 |
 |
2006-09-19 18:56:25 |
|
 |
そう訊かれて、
ハッとした。
わたしは、
一生モノといえる何かを
もっていない。
家?クルマ?
高価なものを
思い浮かべてみたけれど、
わたしの所有するそれは
一生モノとはいいがたい。
時代を超えて価値をもちつづけるもの。
廃れないもの。
普遍的なもの。
そういうものを一生モノだとすれば、
そうだ、わたしは所有していない。

AD 武田裕司 D 山崎哲平
一昨日の新聞広告。
セレクトショップのアレスに
イームズのラウンジチェア&オットマンが入荷。
これは一生モノと呼ぶにふさわしい。
アレスのブログでも紹介されていました。
…ヴォイスも一生モノです。 |
 |
 |
で、どう表現してくれるのよ? |
|
 |
 |
2006-09-16 23:55:11 |
|
 |
あぁ、
これは理屈が
グチャグチャだから
まずは交通整理しなくちゃ。
整理整頓して、
理屈を通さなくちゃ。
そういうことがけっこうあります。
我々の仕事は
理屈が通らないと一歩も進めないから
理屈の整理整頓は必要です。
だから、交通整理はやります。
ただ、なんだか
それだけが自分たちの仕事に
なってないか?
ってことを
今日とあるCMの打ち合わせ時に
思いました。
「理屈はそりゃそうだけど、
で、それをどう表現してくれるの?」
ってことがクライアントの
いちばん求めていることなのに。
理屈を交通整理することが表現だ、
というカンちがい。
ロジックをつくって
ひと仕事終えた気になってみたり。
イケナイなぁ。
これは、我々は何屋だ?という話。
ロジック屋か?
ちがう。
そんなたいそうなことが
できる能力もない。
|
 |
 |
軸があるから振り子になるんだ。 |
|
 |
 |
2006-09-15 19:39:59 |
|
 |
きょうも
ハセケンたちと
スタジオで時間をすごす。

撮影をやるときは、
撮影前にイメージの軸を
固めてから臨まないと失敗する。
イメージの基軸をつくらずに
現場で臨機応変やろうとしても
ただブレまくるだけ。
野球の打撃と同じ。
身体の軸をブラさずにバットを振る。
軸をきちんと固めて
球種やスピードに臨機応変する。
振り子打法は、
軸があるから振り子になるんだ。
そういうことを、今日、思った。
あたりまえか。
ハセケンあたりに話すと
「それがナニか?」
と冷ややかにあしらわれそう。
今回の撮影は上手くいったか。
答えは、まだ分からない。
編集して、音入れして、プレビューして、
オンエアしてみないと分からない。
仮に撮影が上等でも
いいCMになるための道のりは長い。
だからCMはオモシロイ。 |
 |
 |
ヴォイス図画工作部発足か。 |
|
 |
 |
2006-09-14 17:21:26 |
|
 |
ちかごろ社内に
妙なものが目立つ。
ヅラセットとか、
異様に長いゴルフパター練習マットとか、
ニセ矢沢永吉タオルとか、
塗装したサボテンとか。
ぜんぶ撮影でつかう造作小物。
あたらしい仕事のたびに
なにかを造ったり
描いたりしてるような。
予算がないのにやってしまう。
よそ様におねがいできないから
じぶんたちでつくってしまう。
きょうもあたらしい造作物が入荷。

ハセケン作。
木でつくってる。
ヴォイス図画工作部でも
立ち上げますか。
ときに。
ヴォイスサイトのニュースコーナーでも
ご案内したとおり
旧ドメインを10月15日で廃止します。
新ドメインは「brandovoice.jp」です。
メールも「@brandvoice.jp」に。
(現在は新旧両方のドメインの利用可)
ごめんどうですが、
切り替えお願いできますか。 |
 |
 |
もうすぐ合同学園祭です。 |
|
 |
 |
2006-09-13 22:52:06 |
|
 |
ヴォイスサイトのメインビジュアルが
あたらしくなりました。
モチーフは学生プロジェクト「創ル部」と
ネオ・ティービーがプロデュースする
合同学園祭というイベントです。
9月30日(土)金沢中央公園で開催します。

AD 武田裕司 D 山崎哲平
*ヴォイスサイトの作品ページにも掲載してます。
合同学園祭は石川県内の大学や
短大や専門学校の学生が一堂に会して
いっしょに学園祭をやろう、というものです。
企画・運営のほぼすべてを学生だけでやりきります。
合同学園祭の噂を耳にした方々から
ヴォイスのほうにたくさんお問い合わせをいただきます。
協賛に関するお問い合わせなどは
ネオ・ティービー(金沢タウン株式会社)までどうぞ。
TEL 076-233-8001です。 |
 |
 |
足が棒になった。 |
|
 |
 |
2006-09-12 21:13:27 |
|
 |
TVCMの撮影立会いはシンドイ。
きょうは朝イチからたった今まで。
いえ、長時間の立会いがシンドイのではなく。
CM撮影は神経戦。
ディテールのせめぎあい。
ひさしぶりに立ち会って痛感。


CMはオモシロイ。
CMづくりだけやっていたい!
という暴言を吐きたくなるくらいタノシイ。
いやいやすべての広告クリエイティブが
オモシロイんですけど、
ひさびさにCMづくりにどっぷり浸かれて、
(これもヴォイスのメンバーたちのおかげですけど)
そんな気もちになりました。 |
 |
 |
人間には知りたいという欲求がある。 |
|
 |
 |
2006-09-09 23:53:53 |
|
 |
人間は知りたがる生き物だ。
他の生き物より圧倒的に知りたがる。
なぜ太陽は昇り沈むのか。
なぜ人は死ぬのか。
どうすれば空を飛べるのか。
どうすれば食べることに困らなくなるか。
原因。根拠。意味。理由。回答。
すべてを知りたがる。
知ろうとする行為は健全だ。
人間には知りたいという欲求がある。
食欲や性欲と同じ。
知りたがらない人間は不健全である、
ともいえる。
仕事も、知る欲求が必要だ。
積極的に知ろうとする人は成長が速い。
知ろうとしない人は伸びない。
知る行為は、
人によっては面倒くさい。
億劫でもある。
知ってしまうとさらに面倒くさくなる、
と本能的に知る行為を回避する人もいる。
無意識に知ることを避けている。
かくいうわたしも
そんなに好奇心旺盛ではない。
えらそうなことを言ってるけれど、
じつはそう。
きょう、ある学生と面談をしていて、
そんな話になった。
いま、文章にしてみてわかったけれど、
カタ苦しい話をしてたなぁ。 |
 |
 |
必ずしもHAPPYにはなれない。 |
|
 |
 |
2006-09-08 14:20:26 |
|
 |
「自分は何をやりたいのか」を
自分自身で考える時代なんだと思う。
もうひとついえば、
「自分には何が向いているのか」を
自分自身で考える時代だと思う。
いい大学を出る。
大きな会社に入る。
もしくは役所に勤める。
そういうスタンダードがあった時代は、
社会が「それをめざしなさい」とアナウンスしていた。
自分は何をやりたいのかを考える以前に
「あなたが何をやりたいかよりこれが理想なんだから」と。
いまはそれが必ずしも理想ではないことを
多くの人が知っている。
いまはそれをめざしても、
必ずしもハッピーになれないことに
多くの人が気づきはじめた。
「いい」とされる大学を出れば
たしかに有利なこともあるのかもしれない。
でも、それは自分のやりたいことをやるために
有利に働くわけではない。
不利になることだってある。
進学や就職の話にかたよったけれど、
「自分は何をやりたいのか」をつきつめる作業は、
いま仕事をしているわたしたちにも
いえることだと思う。
やりたいことを見つける。
それをやるためには何をすればいいのか。
自分には何が足りないのか。
何が必要なのか。
|
 |
 |
理想といえば理想ですが。 |
|
 |
 |
2006-09-06 22:20:18 |
|
 |
ヴォイスサイトをご覧の方々に
いちばん見ていただきたいコーナーは
「BRAND VOICE」のページです。
ここに掲載している
ヴォイスのステートメントが
みなさんに見られている…と思う。
その意識がわたしたちの行動を正す
と考えていますから。
みなさんに見られている…となれば、
わたしたちもその行動指針を
意識しながら日々過ごさざるをえない。
自らを律する。
あるいは自らを奮い立たせる。
カッコつけた物言いのステートメントですが、
自らのために必要な宣誓なので
ご容赦ください。
ええ、ここに書いてあることは
理想といえば理想です。
現実との溝はあります。
わたしとメンバーの能力不足ゆえに
ギャップを感じさせることがあるかと思います。
ただ、ヴォイスはこの理想にたどりつくために
日々を過ごしていることはお約束できます。
お時間があるようでしたら
「BRAND VOICE」のページを覗いてやってください。 |
 |
 |
悩み多きクリエーター。 |
|
 |
 |
2006-09-05 23:44:05 |
|
 |
いい広告とは?
で、悩んでいる。
いや、悩むのは必然。
答えはひとつではないから。
その時その状況その広告主によって
ベストの回答は変わる。
数学ではない。
サッカーと似ている。
その時その状況その相手にとって
ベストのプレーを選択するのが
サッカーではないか。
ゆえにサッカー選手には
判断力が求められるのではないか。
広告クリエーターと似ている。
わたしはこのプレーが得意だ、
というのは、
わたしはこのプレーしかできない、
と同じ意味だったりする。
ただし、技能が、
ある一定の水準に達していなければ
こういう議論は無意味。
判断力だ柔軟性だと語る前に
ボールを強く正しく蹴れなければ
なにもはじまらない。
わたしたちヴォイスは、
ボールを強く正しく
蹴れるようになるために
トレーニングを積んでいる段階。
いい広告とは?
で、悩むのは健全。
だけどいまは悩むより
基本トレーニングを怠らないほうが大事。
そもそも個性は
基礎がなければ築けないもの。 |
 |
 |
心が折れないように。 |
|
 |
 |
2006-09-04 21:39:53 |
|
 |
きょうは朝から晩まで
ヴォイス社内のスタジオで写真撮影。
クライアントの方に
ずっと立ち会っていただいて
かなり恐縮。
こんなにつくりこんだ広告をやるの初めて、
といったニュアンスのことを
おっしゃっていたましたけど、
そうですね、北陸ではどうしても
“効率よくつくれる広告”を
提案しがちですからね。
あっ、もちろんぜんぶとはいいません。
多いですよね、という話です。
広告の作り手にはいろんな制約があります。
時間や予算が代表例ですね。
そういうものに押しつぶされて
心が折れてしまうことがあります。
結果、効率よく片づけられるものを
提案しがちになります。
効率よく効果のあるものをつくる。
そんなスーパーなクリエーターも
いるかもしれませんが、
99%は効率と効果(広告品質)は反比例すると思います。
ノンビジュアルのコピー1発広告だってそう。
コピー1発でいこうと意を決するまでに
じぶんのなかでのボツ作を何案も仕込んでいるわけで
けっして効率はよくないものです。
やや脱線しました。
心が折れないように、
という話です。
ヴォイスがナンボのものとは思っていませんが、
いい広告をつくりたい、
という志が折れたら負けだとは思っています。 |
 |
 |
売り手のつごう。 |
|
 |
 |
2006-09-03 15:18:41 |
|
 |
たとえば、商品が完売する。
売り手は「バンザイ!」となる。
商売繁盛。
売上上々。
でも、完売状態になったことは、
本来、手放しによろこぶべきことではない。
買い手の立場になれば分かる。
その商品を求めて来た人は
完売して商品が無ければガッカリする。
欠品の棚を見て不満に思う。
「バンザイ!」は完全に売り手のつごう。
買い手のつごうに目線を置けば、
顧客の期待を裏切った
自分たちの発注ミスを反省しなければならない。
もとより買い手のつごうを優先しなければ
売り手のつごうも悪くなる。
裏切られた買い手は
次回の来店意欲をなくす。
完売が続けば
買い手は離れていく。
きょうの完売にうかれた売り手は
あしたの買い手を失う。
商売はむずかしい。
長きにわたって商売を継続し、
企業やお店を存続させることが
いやはやいかに困難なことか。 |
 |
|
|
|
 |