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宮川真也
MIYAKAWA SHINYA
株式会社ヴォイス 代表取締役社長
クリエイティブディレクター
タテマチ大学/NPO金沢マチナカ大学 代表理事
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ガッツヴォイス。 |
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2005-06-30 15:26:18 |
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ちかごろ根性論に注目しています。
すこし前までは「ヘリクツはいいから根性出せよ、おら」みたいなやり口には寒気すらおぼえていました。
でも、最近はちがう。
なんの考えもなく根性論を押しつけられるのはあいかわらずニガテですが、「理知的な人」と「根性のある人」だったら、わたしは断然「根性のある人」が好きです。
「理論<根性」でも「理論>根性」でもない。
「理論+根性」です。
理論だけでも根性だけでもムリ。
理論武装さえすれば何事も成し遂げられる?ワケがない。
ときどき、理論武装をすませたらナニゴトかを成した気になっている人がいますけど、いっしょにプロジェクトを動かしていてもちっとも楽しくない。
ここ1~2週間、多数の面接をさせてもらっています。
その間に取締役の武田裕司と話したのは、ヴォイスのクリエーター候補にもっとも求める資質は「ガッツである」ということ。現在のスキルや知識は二の次・三の次です。ガッツがあればそんなのどーとでもなりますから。
これまでどんなデザインをしてきたかなんて、ほぼ無意味です。
この前、ある人に「ヴォイスのウリはなんですか?」と問われました。
瞬間いろいろ考えましたが、「ガッツです」と答えました。
その場の回答としてはふさわしくなかったかもしれませんが、まぁいいです。100%の自信をもっていえるウリは「ガッツ」ですからしょうがない。
湿っぽいマーケットで「ガッツです」と堂々と公言していこう。

これはナイスヴォイス。
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Web論。 |
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2005-06-29 12:39:28 |
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ちまたのWeb論を聞くのは苦痛です。
「Webはこーあるべきだ」とか「こーゆーふうにつくるべきだ」とか。その手の話です。Webの指南書のたぐいもツライです。
どうしてツラくなるのか。
オタクっぽいから、というのが理由のひとつ。
もうひとつの理由は、「Webはこーあるべきだ」の正解は、クライアントによって異なるからです。
正解はひとつじゃないのに、「こーあるべきだ」とひとつにしぼりたがる。
サッカー日本代表はこーあるべきだという議論とWebのそれは同質じゃない。人間の幸福のかたちはひとつじゃない。その人による。それと同じ。
2006年W杯でベスト8になるためにはこーするべきだ、というのはいい。達成したい目的や期待する成果がひとつにしぼられているからです。
クライアントの目的がはっきりすれば、ヴォイスは社内で徹底的に議論します。クライアントの幸福のかたちをつきつめて、「こーあるべきだ」という回答を出します。出したうえでつくります。出なければつくりません。
ヴォイスは惰性でつくりません。
☆ヴォイスはWebクリエーターを募集中です。
ここ2週間ほど、グラフィック系のクリエーターを募集したところたくさんのご応募をいただきました。本当にありがとうございます。グラフィック系とあわせてWeb系クリエーターも追加募集することになりました。
興味のある方はスタッフ募集ページをご参照のうえお問い合わせください。
応募を考えていただくうえで鈴木伸嘉の話も参考になるかもしれません。
【クリエーター募集について】
採用予定人員に達する見込みとなりましたので
募集を終了させていただきます。
このたびは予想を上回る数のお問い合わせやご応募をいただきました。
ヴォイスに関心をもっていただいたみなさまには
感謝が尽きません。ありがとうございました。 |
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じぶんのコトバでしゃべりたい。 |
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2005-06-28 22:44:04 |
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きょうはプレゼンテーションの大仕事がありました。
持参した企画には自信あり。(自信があるからプレゼンするんですけどね)
だから現地に向かう道中では「またベラベラしゃべっちゃうんだろうな~、じぶん」と思っていました。でも、いざ現場では、ふつうに話していた気がします。
調子にのってベラベラしゃべって早口になる。ちょっとじぶんに酔ったりする。それがわたしの悪いクセ。じぶんの言ってることに自信をもてたときというのは、知らず知らずのうちに話すスピードが加速するみたいなんです。
欠点の自覚はしています。だけど、話しているときは気づかない。
最近、他人に指摘されてからは、話している途中に気づいて修正するようになったのですが…。きょうはふつうにしゃべっていたとすれば、プレゼンテーションはまぁまぁうまくやれたほうなのかもしれません。
きょうはうまくやれたほうかもしれないけれど、「うまい」と思ったことは過去に一度もありません。きょうだって、いつもよりマシだった、という程度です。
もっとうまく自分の意志を伝えられるようになりたいです。
もっと熱を伝えられるようにもなりたい。
じぶんのコトバで、じぶんの気もちをしっかり伝えられるようになりたい。
思い浮かんだことも、考え描いたことも、伝えるべき人に伝えられたかったら意味を成さない。プレゼンテーションもそう。広告クリエイティブもそう。
ヴォイスでは「おもしろいけど伝わんないなぁ、コレ」といって自分たちでボツにする企画やデザインやコピーが山のようにあります。おもしろくてもかっこよくてもナニしても、伝わらなきゃダメなんです。 |
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サラサ。 |
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2005-06-27 19:32:49 |
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今年の2月にアレスで照明デザインコンペがおこなわれました。
わたしも審査員として参加させてもらいました。
コンペで金賞を獲得した作品は、いま商品化にむけて準備を進めています。
大賞作品の名前は「sarasa」(サラサ)といいます。
金沢美術工芸大学大学院の2名の学生が共同でつくった作品です。
「sarasa」は光と砂を包みこんだ円柱のカプセルです。
カプセルのなかで砂が移動すると、光がふくらんだり、流れたりします。
審査会でこの作品のコンセプトとネーミングにふれて、わたしは迷わず金賞に推しました。アイデアも優れていたし、なによりあたらしいライフスタイルを提案しているところがすばらしいと感じました。
プレゼンテーション資料にはこんなフレーズがありました。
砂が流れ来る時、光は息を潜める。
砂が流れ行く時、光は膨らみ現る。
細やかで柔らかい砂の移動は時間を内包する。
ねっ、いい感じでしょ。
コンセプトがいいと、いいことばが必然的に生まれる。
わたしたちが手がける広告といっしょです。
きょう、アレスで試作品を見てきました。
試作品づくりの段階でアレスや照明メーカーはけっこう四苦八苦している様子でした。商品化というのは一筋縄ではいきませんね。
でも、苦労しているのは「sarasa」に対する関係者の想いが強いからです。アレスのスタッフや照明メーカーのこだわりが強いからです。
「sarasa」は商品化されたらアレスで販売されます。乞うご期待。
商品化にたどりつくまでの経過は、またVlogで報告させてもらいます。

「sarasa」のプレゼンテーションイメージ。

本日アレスに届いた試作段階のもの。さらに改良を重ねます。

これはアレスの店頭にある「ラタプラン」。関係ないですけど、
わたしが2年来恋焦がれているナンバーワンソファです。 |
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漢字でごまかそうとする。 |
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2005-06-26 16:48:19 |
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コマニー/APMの井口氏から薦めてもらった本がおもしろい。
「ひらがな思考術」(関沢英彦著:ポプラ社)
「考える仕事をやってる人にはオススメ」とのことだったので読んでみました。
勉強になりました。同時にすごく反省しました。
お役所の文書には漢字が多い。企画力のない人の企画書も漢字が多い。
漢字で、ごまかそうとするんですね。
漢字がたくさんあると、もっともらしく見える。それっぽく映る。
ひらがなはどこか軽く見られる。漢字には権威を感じる。
だから漢字で雰囲気をつくろうとする。
本書では「漢字に逃げてないか」という言い方をしていました。
逃げるといえば、カタカナや専門用語もそうですね。
借り物のことばをもちこんで、もっともらしいことをいってるようにふるまう。
じぶんのことばでしゃべりなさい、と。英語やカタカナの概念語にたよらずに、じぶんで深く考えてみる。
「ひらがなで考えてみないか」と、この本は語りかけています。
わたしが反省したのは、まさに「逃げていないか」ということです。
わたしたちはもっともらしい概念語で“それっぽい企画”に仕上げようとする。浅いところで考えをまとめようとする。深いところまで考え抜かない。
つまり“考える努力”をおこたっているんじゃないか、ということです。
考えるフリをしているだけじゃないか、と反省した次第です。
あたらしい週をむかえるにあたって、いい本に出逢いました。 |
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ツゴウのいい東京論と金沢論。 |
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2005-06-25 17:27:36 |
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ある人が言っていました。
「金沢の人はツゴウのいいときだけ東京の話を持ち出しますよね」
東京ではこれが流行ってるからこうしたほうがいい、みたいな。
ところがいざ実行段階になると、
「ここは金沢だからむずかしいでしょ、なんてとつぜん言いだすんです」
言ってることがあべこべなんです。急に臆病になっちゃう。実現するのがむずかしいから「ツゴウよく金沢論を持ち出す」。
そんな金沢人は、県外の人から見ると、独特の人種に映るようですよ。
(そういうわたしもおかしな人間に見られているかも)
ツゴウのいい東京論も、手のひらを返した金沢論も、要は“言いわけ”です。
みんな、じぶんの口にしていることが“言いわけ”であることにも気づいていない。金沢にいると、金沢のことがわからなくなる。麻痺してしまう。そんな甘ったるいスタンスにもかかわらず商売が成り立ってしまう。おそろしい。
商売が成立してしまうと、どうなるか。新しいことを受け入れなくなる。固定概念のなかだけで物事をまとめようとする。よく「変わらなくちゃ」と口にしますが、ウソです。変わるわけがない。とくにリーダー的ポジションにいる人の思考が変わらないんだから、変わるわけがない。
変わらないと、どうなるか。
ビジネスのクオリティが上がらなくなる。
他のマーケットは消費者からの要請と厳しい競争のなかでどんどん変化していく。結果、クオリティを高めていく。このまちだけとり残される。
*昨日のブログの「でらばってん」は「でらよかばってん」が正しいようです。きょう、パティオの吉田マネージャーから「ここは大事です!」と熱く語られたので(しょーがないので)訂正しておきます。
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でらばってん。 |
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2005-06-24 17:26:25 |
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朝イチでテレビCMの編集。テレビ金沢の辻さんとスタジオに入る。
今回はソリッドスタジオさんにご協力いただく。仕上がりは上々。
ちなみに辻さんはじつに粋な靴を履いている。鞄もステキ。オシャレな人。
12:00にパティオの吉田マネージャーと佐藤さんが来社。
先日ブログでも紹介したテレビCMの件で打ち合わせ。そのままいっしょに編集スタジオに入る。ヴォイスの鈴木も同行。場所は本日2度目のソリッドスタジオさん。同社の田中さんに編集をご協力いただく。
用意したコピーをナレーターさんに読んでいただく。何度かリクエストを重ねて、くりかえしトライしていただく。
最終的に2テイクにしぼる。絵とSEとガッチャンコしてみる。
「最初のテイクのほうがいいでしょ、吉田さん」
「でらばってん!です」
どうやら「いいですね」と訳せばよいらしい。
名古屋弁(でら)と博多弁(ばってん)のミクスチャーだと思われますが、あまり言及しすぎるのは無意味と思われるのでやめておきます。
今回の仕上がりも上々。
まぁ、石川さんならぬ「宮川さんのお気に入り」です。
編集終了後、オフィスに戻って別件のテレビCMの打ち合わせがさらに2本ありました。きょうはテレビCMデーでした。15秒なり30秒なりの時間のなかで「どうやって視聴者を笑わせたりくすぐったりしようか」と思案する仕事は、やっぱりオモロイですね。

左はソリッド田中さん。右はわたし。2人は真剣に仕事してます。

左は鈴木。右は吉田氏。2人の意図がわかりません。

スタジオのなかでやりたい放題の吉田氏。
他人の家の冷蔵庫を勝手に開けるヤツみたいな。
名古屋のみなさん、ヨッシーは金沢でもヨッシーです。 |
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オトナのあそび。 |
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2005-06-23 19:55:06 |
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午後からオフロム㈱の笈田専務取締役にご来社いただいました。
ヴォイスはいま笈田専務の新会社の設立準備をお手伝いさせてもらっています。きょうはその件で福井から足をはこんでくださいました。
笈田専務はオフロムの実質経営のトップとして会社を切り盛りしています。
わたしと同じ年齢で現在百数十名のスタッフを率いていらっしゃる。
専務は毎々わたしの話にきちんと耳をかたむけてくださいます。
百数十名を率いるトップにもかかわらず、まったくおごることなく、真摯な姿勢でわたしなんかのウンチクを聴いてくださるのです。
いつも関東・関西を飛びまわっている方なので、なかなかお逢いすることはできません。でも、お逢いしたらいつもかならず「いっしょにおもしろいビジネスをやりましょうね」という話をします。
具体的に何をやるというのはありません。でも、お互いにどこかで可能性があることを感じあっているから、いつもそんなことを言って別れます。
お互いに取り組むべき課題を抱えてあわただしい日々を過ごしていますから、いますぐに何かコトを起こすことはないと思います。でも、機が熟したら、ぜひいっしょにビジネスをして遊びましょう。
遊びというと不謹慎ですか?
だけど、ビジネスは、ある意味、オトナのあそびだと思うから。
この解説をすると長くなりますからここでは控えますが、笈田専務なら、そんな感覚、わかってくれますよね。 |
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貯める時代ではない。 |
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2005-06-22 22:51:02 |
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きょうゼストの眞藤社長と逢ってきました。
ゼストのブランド戦略の作戦会議。
その折、雑談のなかで眞藤社長が口にしたこと。
「いまは貯める時代じゃない」
意味、わかりますか?眞藤社長のことばを借りて説明します。
「事業プランを思いついた。ビジネスアイデアがひらめいた。といって喜んでいるヒマはない。同じことを思いついている人間が自分のほかに日本中に数百人はいる。思いついたら即実行しなければ競争優位に立てない。思いついたまま放置していたり、ノロノロしていて他にやられたらオシマイ…」
遂行スピードが命運を分けるということ。
思いついたアイデアは、すぐにかたちにして他の数百人を出しぬくべし。
「社員にいつも言ってるんです。思いついたらすぐに発言しろ。すぐに実行しろ。同じ環境で同じ仕事をしているんだから、思いつくアイデアにそんなに差がつくことはない。実行スピードがキミたちの命運を分けるんだぞ、って」
思いついたことを貯める時代ではないという。
思いついたことはすぐに使わなければ(発しなければ)何も成せない。
我々は、ダラダラしている場合じゃない。
何かをズルズル論じているヒマもない。
アイデアは、即刻かたちにしなければアイデアにあらず。
勉強になりました。
トラックバックでお気づきの方もいるかもしれませんが、
眞藤社長の裏ブログ(こっちが表?)で採りあげてもらいました。光栄。
もうひとつのブログは、かなり熱いタイトルの、かなり強いテキストです。 |
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KING SALE。 |
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2005-06-21 22:46:28 |
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竪町のパティオのバーゲンが7月1日から開催されます。
今回のキーワードは「KING SALE」。
バーゲンタイトルの「JUMPING BARGAIN」は昨年夏以降のバーゲン時から一貫して使ってきたワードですが、今回は「KING SALE」を冠することでますますパワーアップしたパティオを演出します。
パティオは先月の集客&売上が過去10年間で最高の数字を記録。
なんと前年比150%の集客らしいのです。
アパレル業界が低迷するなかでこの実績は快挙でしょう。
人の足が郊外に向いている状況下の記録であることも忘れちゃいけません。
おそるべしは吉田貴人マネージャー。その手腕には驚かされます。
同じ街に生きる人たちは、彼に学ぶことは多分にあるはず。
きわめてマジメにそう思います。
今夜は「KING SALE」のテレビCM&ポスター撮影のためパティオへ。
ヴォイスの武田裕司や鈴木信嘉たちと行ってきました。
夜の竪町を騒々しくしてしまいました。撮影に協力いただいたパティオのみなさま、テナントスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。


ヴォイスがいつもお世話になっている加藤カメラマン(仕事中はセクシー)


向こうでデジカメを構えているカッコイイ人が吉田マネージャー
手前右でザンネンな結果に終わっているのがヴォイスの鈴木 |
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名刺を名刺と考えることの愚かさよ。 |
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2005-06-20 20:31:06 |
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名刺を今後はビジネスカードと呼びたい。
「名刺をつくる」と「ビジネスカードをつくる」では、作り手の意識は大いに変わってくるはず。「名刺はしょせん名刺だから」と思ってはいないにしても、深層心理は“名刺”という固定概念のなかで名刺をつくろうと働きかける。
「名刺をつくる」というテーマをあたえられた時点で、クリエーターは名刺の枠を超えられない。カゴのなかの鳥になる。発想がかぎられる。
名刺らしい名刺になる。クリエイティブの翼をひろげることはできない。
名刺はもっと自由につくられてもいい。クリエイティブであってもいいし、戦略的であってもいい。最近ようやくそれに気づきました(遅いっすか)。
先週のブログでもそんなことを書いてのですが、ふと今日ハセケン(長谷川健一/アートディレクター)と話しているときに、「ビジネスカード」と呼称すればいいんだと思いついたので、また書いております。
ビジネスカードは、ビジネスチャンスを広げる戦略ツールです。
ビジネスカードは、企業のブランドイメージを映す鏡です。
ビジネスカードは、ファーストコンタクトの重要アイテムです。
ビジネスカードは、……もっと言い方がありそう。(研究します)
名刺ではなくビジネスカード。
コトバは、やっぱり、思考です。
コトバひとつで(思考ひとつで)クリエイティブがうんと自由になる。
☆ヴォイスの新封筒が刷り上ってきました。

☆新封筒は有効なビジネスツールとして機能するだろうか。 |
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15人のちいさな冒険者たち。 |
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2005-06-19 16:49:53 |
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青葉繁る医王山へ。
アートディレクターの武田と向かいました。
テレビCMの撮影です。
舞台は森の中。小学校低学年の女の子たち15名に出演してもらう。
カメラチェックとアートディレクションは武田に一任。
わたしは子どもたちの演技指導。
「ハイじゃぁ、このハートを横の子に渡して…」
「わっ、でっかいアリ!」
「おっ、そうか、どけよう!」
「これは毛虫?」
「うん?よし、どけよう」
「これは?」
「タマムシ…かなぁ。じゃ、カメラのほうを向いて…」
「カメラどっち?」
「あっち。あのオジサンのほう」
「これナニ?」
「んっ?ただの葉っぱ」
「この虫はコワイ?」
「コワくない」
「これは?」
「どれ?」
「この虫は?」
「知らない」
「先生?」
「先生じゃないです」
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森の中がめずらしかったのでしょうか。
子どもたちに質問されまくりました。好奇心ありすぎです。「子どもはちいさな冒険者だ」と最近読んだ本に書いてありました。ほんとうでした。

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考える<感じる。 |
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2005-06-18 23:35:38 |
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人間って「考える」前に「感じる」と思うんです。
何かを感じて、その感じたことについて考えるんです。
考えるのはいいことです。
でも、時と場合によっては「考えたこと」より、最初に「感じたこと」のほうが正解だったりします。「考えた末の結論」より「感じたまま」のほうがいい場合もあります。
とくに人生の大きな決断をするときなんてそうじゃないかなぁ。
「なにいっての。大事な決断だからこそ考え抜くんじゃないか!」
なんて怒られそうですけど。
考え悩むということは、たいていは損か得かで悩んでいる状態なんです。
損得で考えると、たいていは損します。
好きか嫌いかだけで考えればいいのに。
好きならいいじゃん。
能天気ですか。無責任ですか。
いや、人生はあんがい単純だと思うんです。
「いま考え中です」っていうのは、言いわけに聞こえるのはわたしだけですか。なんか、悩んでいるというより、ごまかしてるふうに見えるんです。
もっと、考える前に「感じていたこと」に素直になったほうがいい。
きょう、あるミーティングを終えて思ったことです。
ワケわかんない話で恐縮です。
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計画とは約束である。 |
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2005-06-17 21:39:48 |
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報告連絡相談をするとか。出社は何時だとか。目標を達成するとか。
企業には約束事がありますね。
そういう企業の約束のなかに「計画」もふくまれるはずです。
わかりにくいですか。
たとえば事業計画や年度計画は「約束」です。
「計画したもの」は「約束したもの」です。
守らなくちゃいけないものです。
計画を約束と考えない企業は、たぶん、危険です。
計画したことを実行しない人は、約束を守らない人です。
「計画倒れ」というのは「約束破り」です。
約束破りの人をのさばらせておくと企業はどうなるか。
無法地帯になります。
ブランドも約束です。
ブランドマネージャーの仕事は、ブランド(約束)を守らせることです。
約束を破らないように監視することです。
なぜこの約束(ブランド)がたいせつなのかを伝えることです。
そのくらいの強い気もちをもって臨まなければ、いつまでたってもブランドは構築されません。無法地帯には、なにも築けません。
社名変更と組織変更のニュースを配信したあと、
昨晩から今日にかけてたくさんのメールをいただきました。
お電話もいただきました。
ブログ上でコメントも頂戴しました。
この場をかりてお礼を申しあげます。 |
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株式会社ヴォイス。 |
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2005-06-16 18:43:06 |
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有限会社ヴォイス・プロダクションをやめました。
社名変更および組織変更を実施しました。
本日から「株式会社ヴォイス」を名乗ります。
いまよりもっとバトルするための株式会社ヴォイスです。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
わたしは高杉晋作が詠んだこの詩が好きです。
高杉晋作は江戸時代末期の長州藩に生きた、維新の立役者のひとりです。
(以前「メッセージ」のVol.130でも書きました)
おもしろくないことをおもしろくするのが株式会社ヴォイスのミッションです。
ええ、もっとバトルするための組織変更なんです。
みなさまへ。今後ともナマイキヴォイスにどうかおつきあいください。
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コトバひとつで生き方すら変わるかもね。 |
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2005-06-15 21:02:04 |
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「仕掛ける」というコトバが好きです。
広告は「つくるもの」ではない。
広告は「仕掛けるもの」です。
「広告をつくる」という行為だと、どこか面白味に欠ける。
「広告を仕掛ける」という思考をもつと、とたんに面白くなる。
仕掛けるという行為は、狙いがなければできません。
狙いとは、目的と言い換えてもいいでしょう。
釣りといっしょです。「なんでもいいから釣れりゃいい」のであれば、仕掛けに工夫はいりません。いっぽうで「キスを釣りたい」と目的がはっきりすれば、キスを釣るためのそれ相応の仕掛けを工夫しはじめます。
名刺ひとつをデザインするにしても、そう。
仕掛けるという思考をもてば、単なる“名刺デザイン”ではなくなります。
“戦略的名刺デザイン”になります。
名刺に意味をもたせる。その企業にとっての名刺の価値を考える。どんな顧客に差し出して、どんな印象をあたえたいか。どんな感情を抱いてもらうか。どんな社員にもたせて、どんな使い方をさせるか。どんなステイタスをもたせるか。
名刺をデザインするのにも、目的をはっきりさせましょうという話です。
きっと名刺デザインが、とたんに面白くなりますから。
「つくる」から「仕掛ける」へ。
「つくっている」のではなく「仕掛けている」と考えて仕事をする。
コトバは、思考です。
人間はあんがい単純な生き物だから、コトバひとつで生き方すら、変わる。 |
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人は理屈じゃ動かんよ。 |
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2005-06-14 20:23:29 |
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本日はセレクトショップのアレスでがっつりミーティング。
いま動かしているプロジェクトと、ブライダル広告シリーズの打ち合わせ。
7月からの新期の広告媒体プランについてもお話しさせてもらいました。
アレスの広告づくりの考え方はシンプルです。どうやったら楽しいか?美しいか?笑えるか?カッコイイか?だけを追求しています。理屈は抜きです。
どうすれば人は動くか?とか、小むずかしいことは話しません。
だって、人は理屈じゃ動きませんから。
「おもしれー」「カッチョイイー」と思えたらそれでOK。思えなかったらボツ。ジャッジはシンプル。感情優先。エモーションファーストです。
ときに、以前もお話した先週末のラストセールは大・大盛況。
新聞広告を見たお客さんで店内は大賑わい。夕刊もあなどれません。
夕刊の広告シリーズは、アレスのブランディングストーリーには欠かせないものでした。かれこれ2年以上にわたってブランドを意識したレギュラー広告を掲載しつづけた結果、期待以上のリアクションを生んでいます。
かたや「新聞の夕刊ってSP系の告知はどうなんだろう?」という心配もありました。ブランディングには効果的でも、セール告知は新聞夕刊ではなく他のメディアを使うべきではないか、と。
よけいな心配でした。
週末の盛況ぶりにスタッフのみなさんもよろこんでいたとのこと。
アレスの西野社長ならびに竹村先生へ。いつも自由奔放な広告をつくらせていただいてありがとうございます。
ヴォイスを信じて全権をあずけてくださることに感謝します。

(アートディレクション 武田裕司 デザイン 田中亜紀)
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キレイになる神社のPCサイト。 |
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2005-06-13 19:52:55 |
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ヴォイスは羽咋市の気多大社のブランディングをさせてもらっています。
ケータイサイトは公式サイトの企画・管理会社を任せてもらっています。
創建2100年の深い歴史をもつ気多大社は「きもちキレイになる神社」です。
ケータイサイトは「キレイむすび」という愛称です。
サイト登録者数は若い女性を中心に現在約15万人。サイト開設から2年も経たないうちに全国各地の多くの人に親しまれるサイトになりました。
広告やイベントが多数の登録を促したのは事実です。が、わたしはそれ以上にパブリシティ効果とそれにともなう口コミが大きかったと分析しています。
牽引役になったのはPCサイトです。
気多大社のウワサを聞く。PCで検索してみる。ひっかかる。アクセスして現れた気多大社のサイトを閲覧して興味をもっていただく。オファーをいただく。こうして多くの方々がPCサイトをきっかけに気多大社とつながり、いろいろなメディアに神社が採りあげられることになりました。結果、多くの大手出版社や有名ファッションビルとのコラボレーションが実現されました。
気多大社のPCサイトを制作したのはアートディレクターの鈴木信嘉です。
ケータイサイトのデザインも鈴木が監修しています。
彼のADポリシーのページが本日アップしました。
Webに対する想いがつづられています。ぜひ、ご覧ください。

(写真は2年前の「気多大社2100年祭」のときのものです)
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ザ・サイクロンズ。 |
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2005-06-12 23:53:40 |
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夜。ザ・サイクロンズのLIVEを観に小立野地下広場へ向かう。ゼストの眞藤社長、パティオの吉田マネージャー、ヴォイスの米山と現地へ。
サイクロンズは京都を拠点にした3人組バンドユニット。ゼストが“スタッフドリームプロジェクト”を通じて応援しているアーティストです。
サウンドは、熱い。音にガッツを感じる。
ファーストアルバムもシビレましたけど、LIVEはもっとカッコいい。
彼らの音はこれまでネオGSと称されてきました。
わたしはその表現をアルバムを聴いたときから不満に思っていました。サイクロンズは懐古趣味的なアーティストじゃない。ただのGSバンドじゃない。そのことを今夜のLIVEで確信しました。
サイクロンズのメンバーがどう思うかわかりませんが、わたしは「最新型のモッズバンド」と表現されたほうがしっくりくる。
「60年代の熱いカルチャーを現代に生きる人たちに伝えたい」
彼らは数週間前、食事の席でこう話してくれました。
サイクロンズは、音楽やファッションやアートが最も熱をもっていた60年代を呼吸するバンド。いや、バンドというより“ブランドユニット”と称したほうがいい。彼らの表現手段は音楽だけではないはず。ファッションやアートもまた、サイクロンズの意志を表現する手段になっていくのではないか。そんな可能性も感じました。
こういう意志をもったカッコイイアーティストがもっと世に出てほしい。心底そう思います。サイクロンズの詳細は、いまゼストのサイトで特設ページを開設しているのでそちらをご覧ください。もうすぐセカンドアルバムもゼストバックアップのもとレコーディングに入る予定です。


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枝葉は二の次、三の次。 |
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2005-06-11 23:56:47 |
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朝から富山へ。某社社長とお逢いする。
「事業のアイデアがある」とのこと。
どうやってビジネス化するか。いっしょに考えて動かさないか、とのお誘い。
ごいっしょさせてもらうことになりました。ですが、ビジネス化するためのシナリオがなければお互いに動きようがない。
シナリオが必要です。
いや、そのシナリオを描くために、まずはコンセプトを固めなければ。
コンセプトがあればシナリオは自然に出来上がります。
根幹がしっかりしていれば枝葉は自然とついてくる。
樹木と同じです。
新しい事業の企画といえば、枝葉の話ばかりで肝心の根幹ができてないことが多い。事業がけっきょく立ち上がらなかったりビジネスベースにのらなかったりするのは、枝葉末節の部分にしか手をかけていないから。
アイデアの芽は、たいてい枝葉の部分から生えてくるものです。ただし、そのアイデアの芽吹きをアイデアレベルで終わらせないためには、後づけでもいいからしっかりとした根幹をつくる必要がある。
きょうは枝葉の話で盛り上がりましたが、こんどお逢いするまでに根幹の部分とシナリオを提出します。すばらしいアイデアだと思うから確実に結果を出せるプロセスをたどりたい。そんな約束をして富山から帰ってきました。 |
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自分たちの毎日に“意味”を吹き込む。 |
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2005-06-10 12:02:17 |
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昨晩19:00から社内会議。
メンバー全員が“ヴォイスの見つめている景色”を再確認する場でした。
気どって言ってみましたが、要はヴィジョンと方向性の確認です。
この確認作業はくりかえしおこなう必要があります。
会社を船に例えます。
この船はどこへ向かうのか。なにを目的地にした航海なのか。航路図は描けたか。行く手をさえぎるものはなにか。燃料はあるか。食料はだいじょうぶか。だれが操縦士か。だれがどんな持ち場を担うのか。
目的地はヴィジョン。航路図は戦略。燃料は人材。食料は資本。
そういったことをそのつど確認していきます。会議内容はまだまだ稚拙ですが、共有したいのはそういうことです。
「なぜ、わたしたちはいまこの仕事に取り組んでいるのだろう」
「どうして、わたしたちはこの仕事を受注したのだろう」
いつもその答えを明確にしておきたいんです。
自分たちの毎日に“意味”をもたせたいんです。
ヴォイスのメンバーはみんな理解しています。
ただし、理解というのは、いくらでも深められます。
深めるごとに強くなります。やればやるほどブランドは強化される。だから時間の許すかぎり確認作業をくりかえします。
確認作業はどこの企業でもやっていることです。ただ、ヴォイスはとりわけブランド力にこだわりたいので確認作業の回数も増えるんです。
ブランドビルディングのための社内コンセンサスは、やりすぎなくらいがちょうどいい。1度や2度のミーティングで、ひとりひとりが理解し、社内全体に浸透し、社外に対して発信できるわけはない。
人間はそんなによく出来た生き物ではない。そう思っています。 |
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キングカズと祝杯を。 |
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2005-06-09 21:15:50 |
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サッカーのとりこになったのは15年ほど前でした。
わたしにサッカーの魅力を教えてくれたのはカズこと三浦知良選手です。
きっかけはスポーツ誌でした。ブラジルから帰国したカズ選手が表紙を飾っていました。「俺がプロのサッカーを教えてやる」というコピーがありました。
衝撃でした。日本にもこんなにカッコイイ男がいたんだと思いました。
以来、わたしはカズのプレーを観て「エンターテイメントとは何か」を感じ、カズの生きざまにふれて「プロフェッショナルとは何か」を知りました。
昨夜ゴールを決めた柳沢敦選手は「シュートを撃たないフォワード」というレッテルを貼られていますね。いつか柳沢選手は雑誌のインタビューで「ゴールを奪うために最も確率の高いプレーを選択したい。自分がシュートを撃つよりアシストしたほうが確率的に高いと思えば迷わずパスを出す」というようなことを話していました。
柳沢選手は自身のプレーに信念をもっていました。周囲にケチョンケチョンにたたかれても自分の信念はゆるがない。素人のわたしにはそのプレースタイルの成否はわかりません。ただ、信念を曲げない姿に魅かれます。
柳沢選手はインタビューでこうも話していました。
「自分のそういう考え方をいちばん理解してくれるのはカズさんだ」
信念がある人同士には、分かり合える何かがあるのでしょうね。
仕事も同じような気がします。こちらが信念をもって接すれば、信念をもっている人は理解してくれる。互いに分かり合える。
ナカタの強さが好きです。俊輔の魔法も好きです。
でも、生きざまが好きなのはカズだけです。
人生の立ち振る舞いに迷ったとき、カズだったらどうするかな、と考えたことも正直2~3度あります。
昨夜の勝利はカズとともに。キングカズは永久に日本代表ですから。 |
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ラストセール。 |
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2005-06-08 13:45:34 |
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セレクトショップのアレスが6月3日からセールをやっています。
絶好調らしいです。先週末は予想以上の来客があって、社長をはじめスタッフ一同ゴキゲンだそうです。
なので、今週末のセールファイナルでは「もっとプライスダウン」を敢行するそうです。無礼講で70%OFFの商品も出すそうです。
イケイケです。
みなさん、とりあえず行っといたほうがよいと思います。
ラストセール告知の新聞広告をヴォイスでつくらせてもらいました。
下段の写真は本日入稿直前の広告キービジュアル。
金曜日の北國新聞夕刊には、こんなイラストが登場します。
(イラストレーションby武田裕司&田中亜紀/ヴォイスお笑いネタ担当)

北國新聞といえば、昨日の一面に「金沢ナンバー」の懸垂幕が掲載されました。このブログで5月27日に紹介したものです。
新聞の写真もいっしょに載せてみました。懸垂幕は金沢市役所前にでーんと掲示されています。
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会社と社会と会社と社会と会社と。 |
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2005-06-07 19:56:49 |
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「会社」という字をひっくりかえすと「社会」になる。
会社と社会は表裏一体。だから、会社の「社会における存在意義」をはっきりさせておかなくちゃいけない。
この会社はなぜ存在するのか。ヴォイスはなぜこの世に存在するのか。
その答えがブランディングの起点になる、とヴォイスは考えています。
「らしさ」がブランドで「らしさの追求」がブランディング。
と、数日前のブログで書きました。
では、その「らしさ」をどういうふうに考えていくかというと、ブランドの対象になる会社や商品の“社会における存在意義”を考えるところからはじめるべきだと思っています。
存在意義をつきつめてゆけば、かならず企業の個性にたどりつきます。それが「企業らしさ」の源になる。そう思うんです。
本日は午後からゼストの眞藤社長とゼストの構想に即したブランド戦略について打ち合わせしました。その後、オークラで経営陣のみなさまとブランドにおける考え方の再確認をさせていただきました。
ゼストもオークラも経営陣が社会における存在意義を明らかにしています。だからこそブランディングが必要なんだというコンセンサスもとれています。
長谷川健一のアートディレクターポリシーがアップしました。ハセケンこと長谷川はアートディレクターとして「クライアントのブランドに貢献したい」と強く願っています。彼のブランド論にも耳をかたむけてみてください。
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GNP。 |
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2005-06-06 23:01:31 |
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「GNP」なのだという。
国民総生産の話ではないです。
「とある商品の営業は、義理(G)と人情(N)とプレゼント(P)といわれていましてね。だからおかしなことになるんですよ(笑)」と、エフピィコンサルティングの脇田社長に教えていただきました。
GNPとは言いえて妙ですね。国民総生産のもととなる日本特有のビジネスのあり方を示唆している。そういうふうに聞こえるのはわたしだけでしょうか。
脇田社長は、ゼストの眞藤社長の紹介でお逢いできた方です。
夕食をごいっしょさせていただきました。
脇田社長のことは何と紹介すればいいのでしょう。
たぶん、経営コンサルタント。財務コンサルタント。ともあれスゴイ人です(あぁ宮川ボキャブラリー不足)。眞藤社長の紹介がなければ、本来、脇田社長はわたしなどがお逢いできる方ではないのかもしれません。
きょうはヴォイスのことについてずうずうしく相談し、とても参考になるサジェスチョンをいただきました。この場を借りてお二人に感謝します。
ヴォイスは「GNP営業」は、NGです。
なぜなら義理とか人情がからむと、クライアントにベストソリューションを提示するのがむずかしくなるからです。
義理や人情がまとわりつくと、プロとしての仕事ができなくなります。
ナマイキ承知。プロとはなにか。
ヴォイスのプロフェッショナルの定義のひとつに、「正しくないとわかっているのなら、実行できるか否かはべつにしてクライアントにきちんと説明すること」があります。
正しくないとわかっているのに「クライアントがそれで満足するから」という理由でこなしてしまうのはプロではない。そう思っています。
要は「ごまかさない」ということです。「こなさない」ということです。
アンチGNP。ヴォイスのキーワードにします。
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インサイト。 |
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2005-06-05 17:53:37 |
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今週もいろいろ本を読むことができました。しあわせです。
この1週間でとりわけおもしろかった本は、この1冊。
「インサイト」(桶谷功著/ダイヤモンド社)
副題は「消費者が思わず動く心のホット・ボタン」です。
インサイトは「洞察」と訳します。
が、この本は「消費者のホンネ」と定義しています。
「インサイトを探る」というのは、消費者のホンネを見つけ出すことです。
アカウント・プランニングの考え方です。
通常のアンケートリサーチは「失敗しないための無難な結論」を導きます。
インサイトは「状況を打開するための大胆な結論」を導きだします。
「消費者のホット・ボタンはココだ!」「ココを突いてあげれば人は動く」という。その【ココ】がインサイトですね。
広告クリエイティブは、消費者のインサイトがわからなければつくれない。
「ターゲットはこうだからこんな企画…」では生ぬるい。「消費者の気もちのココを突きたいからこんな企画…」じゃないと。でなければ最高の広告効果は得られない。
この本は数ヶ月前に一度ナナメ読みしました。
今週あらためてじっくり読み返してすごく勉強になりました。石川県の広告に関わる人がこの本をどれだけ読んでいるのか気になります。
というか、心配です。宮川なんぞに心配されたくないですか(苦笑)。
本の評点は人それぞれ。読んだけどツマラナイよと一蹴する人もいるでしょう。だけど、こんなタイトルと副題がついてるにもかかわらず、本書にまったくふれていないとなれば、アドマンとしての意識を問われてもおかしくない。ナニ売ってるの?ナニつくってるの?と疑われてもおかしくないでしょう。 |
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ブランド。 |
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2005-06-04 14:06:56 |
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「ブランドについて話を聞かせてほしい」
午前中、依頼を受けて某社へ訪問。
約1時間半。ブランディングに関してこれまでやってきたことや普段考えていることをお話させていただきました。
いろんな話をしました。いろんな質問も受けました。
いろんなブランド論があります。
書店へ行けばざっと20冊以上のブランド関連本が常時並んでいます(アンチブランド本もありますが、軽薄です)。
わたしがいうのもナンですが、どの書籍の内容にも反論はほぼありません。
ただしほとんどの書籍は「いま企業にとってブランドが大切だからブランディングをしよう」という掛け声のもとにつづられたものです。
そこだけ疑問です。
「いま大切だから」という。混迷のビジネスシーンの打開策がブランドという。
トレンドのように語られる。
ちがう。そういう物言いは誤解をまねく。
ブランドは目に見えない資産(もしくは資産にすべきもの)です。
すべての企業や商品や人間が産まれながらにもっているものです。
あなたはあなたとして産まれたし、わたしはわたしとして産まれた。
あなたらしさ。わたしらしさ。
「らしさ」がブランドで「らしさの追求」がブランディング。
「らしさ」を追求するために全社員のベクトルをあわせる。社外に発信するメッセージや社内外での行動に一貫性をもたせる。
そういう活動が、ブームが過ぎたら重要じゃなくなるとは思いません。
くりかえしますけど、ちまたのブランド関連書は、内容面での反論はほぼないんです。勉強になります。わたしはそれらの書籍からもっとたくさんのヒントを得たい。ヴォイスが「いま」だけでなく、ブームが過ぎても「ずっと」ブランディングのお手伝いをしていくために。 |
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SUKI NA HITO TO SHIGOTO。 |
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2005-06-03 16:35:10 |
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好きな人と仕事がしたい。
嫌いな人とは仕事したくない。
おこちゃまみたいですか。でも、ヴォイスはそれをめざします。
嫌いな人といる時間は消耗します。人間、誰だってそうでしょ。だから嫌いな人との仕事は避けたい。
嫌いな人に対しては真剣になれない。だから、いい提案はできない。好きなフリしてお付き合いするのは両者にとってよくない。恋愛といっしょ。
仕事だから嫌いな人とも仕事しなくちゃいけない、というワリキリはよくない。
仕事だからこそ…人生の大半の時間をつかう仕事だからこそ…、好きな人と仕事をするための努力を惜しみたくない。好きな人に好かれるためには、じぶんたちにも力がなくちゃいけない。好きな人によろこんでもらえるだけの実力を備えていなくちゃいけないということです。
このあと17:00からヴォイスのみんなが大好きなパティオの吉田マネージャーと佐藤氏にご来社いただき打ち合わせ。協同広告島田氏も来てくださる。
ヴォイスは大好きな3人の期待に応えられるだけの力を備えていなければならない。このあとのミーティングでは、3人によろこんでもらえるようなアイデアを出さなくちゃいけない。これは、もう、ヴォイスの、ミッション。
企業の営業活動の基本は、好きになれる人を見つけることではないか。
好きな人と出逢う。熱くなって仕事をする。その人のためになる提案を真剣に考える。いい結果が生まれる。好きな人がよろこんでくれる。わたしたちもよろこべる。好循環。
よろこびの対象は2つある。
好きな人によろこんでもらえた、よろこび。
真剣に仕事に取り組んで「熱い時間」を過ごせた、よろこび。 |
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武田裕司。 |
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2005-06-02 19:51:55 |
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午前中はクリエイティブチェックを5本。つづけてミーティング2本。来客2件。3時間が駆け足で過ぎていく。その合間、アートディレクターの武田裕司が「企画を考えたので見てほしい」といってきた。
その企画、おもしろかった。
言うことなし。たぶん、誰が見てもおもしろい。わたしがチェックするまでもない。なんの問題もないことは武田本人もわかっているのではないか。わかっていて、あえてわたしにチェックを求めてきた。
彼はわたしにチェックしてほしかったのではない。自慢したかったのだ。「すげぇーの思いついたぞ!」。わたしに見せびらかしに来たのだ。
武田裕司とはもう4年以上いっしょに日々を過ごしている。
あうんの呼吸がある。わたしが1を言えば彼は5くらい理解する。彼が1を言えば、わたしも5くらい解る。
感性が近いから、というのは違う。武田はわたしと異なる感性をもっている。
感性はちがえど見ている景色は同じ。なにがカッコよくて、なにがカッコ悪いか。どうなったら楽しくて、どうなったらツマラナイか。そのジャッジ基準は共通していると思う。ヴィジョンも共有できている。
だから彼がいま何をしたいのか解る。彼もわたしの手の内は解っている。
社外の人に「武田の話すことは宮川っぽい」と言われたことがある。「彼はもっとじぶんの個性を…」と助言された。アドバイスはありがたく頂戴したい。
ただし、話すことが同じなのはあたりまえ。武田と宮川がそれぞれちがう方向を見つめていたらヴォイスは問題だ。クライアントになんて説明する?
そもそも同じ会社の人間がベツベツのことを言ってるほうがおかしいでしょ。
クリエイティブについてちがう考え方をもってるほうがおかしいでしょ。
そんなのチームじゃない。武田の仕事は武田だけで完結しない。わたしの仕事もわたしだけでは完結しない。クリエイティブにおける立場は対等。
彼はヴォイスブランドを背負っているアートディレクター。わたしはヴォイスブランドを背負っているクリエイティブディレクター。
チーム・ザ・ヴォイス。
☆武田裕司のアートディレクターポリシーのページがアップしました。
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ノーリスクはノーチャンスよ。 |
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2005-06-01 21:38:49 |
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午後から某社社長と打ち合わせ。
「新商品の販売をはじめたい」とのこと。相談を受ける。
商品の“売り”を何にしぼるか。誰をターゲットにしぼるか。どんな広告表現でいくか。どのメディアでメッセージしていくか。そんな話をさせていただく。
広告というのは、つくづく「選択と集中」です。しぼりこみです。伝えたいもののなかで何を選択し、集中してメッセージしていくか。選択と集中をやらずしてアレも言おうコレも言おうになるのが一番よくない。
アレもコレも言ったって、けっきょくナニも伝わらない。
人と人のコミュニケーションと同じ。人間は1度に2つも3つも理解できない。
選択と集中をしないのは、ノーリスクでしょう。
ノーリスクでリターンは得られるか。得られない。ありえない。
しぼりこむリスクをとらなければ、いい結果は得られない。
しぼりこむというのは、リスクを背負うということ。勇断するということ。ヴォイスは広告をつくる以上、勇断できる人と仕事がしたい。もちろん、じぶん自身も勇断できる人間でありたいと強く思います。
冒頭の新商品の話は、コンセプトづくりをしっかりしようということに。
そこをやらずにプロモーションはできない。メディアが決まるわけがなし、広告表現が定まるわけもない。某社社長もそのへんはちゃんと踏まえている。 |
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